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FF11復帰勢のブログ

FF11 復帰勢が2ジョブ目の上げ方について考える

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復帰勢です。

 

復帰して1ジョブをあげたものの、限界を感じたり、他の面白そうなジョブをあげたい!と思っている人がいる。

 

しかし、ネットで調べているうちに次に何のジョブをあげて良いか迷っている人が意外と多いことがわかった。

 

そこで、今日はそのヒントとなる僕なりの考えを書いていこうと思う。

 

良かったら見ていって欲しい。

 

 

2ジョブ目をどうしたいのか?考える

基本的に2ジョブ目を上げるのは、現在のジョブで補えない部分を補足するために上げるという考え方を持っている。

 

例えば、赤魔を上げていてソロは強いがPTは誘われないので、2ジョブ目はPTに誘われやすい風水師を上げるというイメージである。

 

そこで、各状況に対する適するジョブを挙げてみたい。

 

・PT用

2016年9月、PTで特に需要があるのは、白魔導士・黒魔導士・学者・風水士。

特に風水士の需要が群を抜いている。

 

風水士は、かつての詩人のようなポジションだ。

不足しがちなのは以前の詩人同様に目立たないからだ。

 

 

例えば、納金などのように「ヒャッハーwwwww 99999ダメージでたwww」などと目に見えることは少ない。

縁の下の力持ち的なポジションであるため地味である。

 

また、風水師は、新ジョブということもあるのか、立ち回り的なものがまだ新規や復帰勢には認識されていないかと思われる。

実際にYahoo知恵袋などでは、風水士の立ち回りの質問が非常に多かった。

 

コンテンツ毎ではなく、基本の風水士の立ち回りを覚えると喜ばれると思う。

 

・フェイス+ソロ用

現在のヴァナディールでは、フェイスとソロで遊んでいる人が非常に多い。

特にミッションはソロで進めている人が多いので、つまづくことも多いようだな。

 

ソロ用+フェイス用としては、赤魔、学者、魔剣、ナイト、獣使い、青魔道士、シーフなどがいいな。

 

赤魔のソロ性能の強さは語るまでもない。

 

学者はソロ討伐報告が多いな。1人でMBできるのがでかい。

 

魔剣はサポ魔剣の性能を見るだけでもなかなかいいな。属性攻撃に強いから召喚上位BFなどは非常に有効だな。

 

ナイトはやばいな。今や上位の盾も出たようで、イージスの盾、オハンの通称:イーハンがなくても十分な強さだ。

盾フェイスの良い所は、フェイスの位置を調整できる点

魔剣、忍など1ジョブは盾ジョブがあると良い。

 

獣使いは、ペットの火力がやばすぎるなw ミッション、BFなど満遍なく活躍しているのが目立つ。圧倒的火力でスピード勝負ができるのが強みだな。

 

青魔も満遍なく活躍してるのが目立つ。

192の青魔法を覚えるが、僕もまだ50くらいしか覚えていない。

ラーニングは若干大変そうだ。覚える楽しみもあるw

 

シーフは、特にアドゥリン以外のミッション等でおススメだ。

素材が要求されるミッションもあり、トレハンレベルが高いと有利なことがある。

またアイテム収集時

 

ストライダーブーツなどの移動速度アップの装備が低レベルから装備できるのもいいな。

同性能のトロッターブーツなら無料だし、NMも放置気味だ。

洞窟などで、とんずらで移動できるのもいい。

 

 

2ジョブ目おススメランキングベスト5

これらを上げておくと後々困らないはずだ。

現在のヴァナでの需要やジョブの能力を考え、客観的にランキング形式にした。

 

1位 学者

ソロとフェイスで強敵に勝つことができ、PTでも高い需要を持っている。

上げて損はしないスーパージョブ。

 

 

2位 シーフ

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FF11のアイテム収集にはトレジャーハンターが強力なシーフがあると何かと便利。

高難度のアイテム収集PTにもトレハン枠で席がある。

 

 

3位 ナイト

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盾ジョブがあるとフェイスの位置調整が容易。

また、自分が盾だと崩れにくい。

PTでも忍者や魔剣に比べると高い人気を持っている。

 

 

4位 風水士

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風水士はかつての詩人様から席を奪った新規・復帰者でも高ランクのコンテンツに参加しやすいスーパージョブ。

ただ、ソロ時は若干厳しいため3位にした。

 

 

5位 白魔道士

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白魔は高コンテンツで必須ジョブ。

責任を感じてやりたがる人が少ない。

 

また、実はソロも強く、強化すれば強敵を倒せる。

 

 

夏目漱石から学ぶ、やりたいジョブをやる重要性

おススメジョブを記載したものの、1ジョブ目が何となく選んだジョブであったなら、できれば2ジョブ目は自分のやりたいジョブをやって欲しいと思っている。

 

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ここで過去の偉人の話をしよう。

「我輩は猫である」「坊ちゃん」などの著者である夏目漱石の話である。

さて、夏目漱石は33歳の頃に次のような一文を残している。

 

私はこの世に生まれた以上何かしなければならん、といって何をして好いか少しも見当がつかない。私はちょうど霧の中に閉じ込められた孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。(夏目漱石『私の個人主義』中公クラシックス版より)

 

ある日、漱石は何をしていいかわからなくなった、ということだ。

 

ちょっと違う気もするが、何のジョブを育てて良いかわからないという悩みと似ている気もする。

 

まあ、漱石は軽いうつ状態だったということであるが、彼はこの悩みを英国(ロンドン)留学をしている間に解決している。

 

ロンドンに留学して1年が過ぎ、陰鬱な苦悩がいよいよ極まった頃、漱石はある大切なことに気がついたというのだ。その際の彼の文章がこうだ。

 

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今まではまったく他人本位で、根のない萍(うきぐさ)のように、そこいらをでたらめにただよっていたから、駄目であったということにようやく気がついたのです。

私のここに他人本位というのは、自分の酒を人に飲んでもらって、後からその品評を聴いて、それを理が非でもそうだとしてしまういわゆる人真似をさすのです。

 

(~中略~)

 

ましてやそのころは西洋人のいうことだといえば何でもかでも盲従して威張ったものです。

だからむやみに片仮名を並べて人に吹聴して得意がった男が比々(どれもこれも)皆是なりといいたいくらいごろごろしていました。

 

(~中略~) 

 

つまり鵜呑みといってもよし、また機械的の知識といってもよし、とうていわが所有とも血とも肉ともいわれない、よそよそしいものをわがもの顔にしゃべって歩くのです。

しかるに時代が時代だから、またみんながそれを賞めるのです。(同前)

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いったい漱石は何をいっているんだ?という話だが、つまり「他人本位」で意見に流され自分を作り出していたため、空虚さを感じていたというのだ。

 

FF11で言い換えると、あなたに対して、僕やネットの住民、フレンド達などにこのジョブを上げると良いよ!と薦められたことで、あなたが本当に好きでもないのにやっていたから成果が出たとしても空虚感を感じていたということだ。

 

漱石は、この空虚感を他人本位から「自分本位」にしたことで解決したということだ。

 

つまり、FF11で言うと他人の意見に惑わされず、自分のやってみたいジョブを育てることで「他人本位」から「自分本位」になるということだ。

 

僕は復帰勢ではあるが、現状を分析し、ガチでおススメのジョブをあげてきた。

PTだと現段階では、風水士を上げ鍛えれば、特に旬のコンテンツに参加しやすいのは間違いない。

 

不遇ジョブは本当に募集が滅多にない。

それは本当につらい。

 

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過去に竜騎士で1週間放置をくらい、プロマシア以上の闇におおわれた僕だからこそいえる。

 

僕個人としては、経験値が稼ぎやすくなったいま、色々なジョブを育て使い分ければ良いという考えだ。

使っているうちに楽しくなることは良くある。

つまり、3ジョブ目、4ジョブ目も上げて幅を広げるのも良い。

 

仮に不遇ジョブを選び続けても、僕のように主催をするか、フェイスと乗り越えればいいだけの話だ。

それに今後の開発のさじ加減次第でどうなるかはわからない。

 

 

お札になるくらいの偉人、夏目漱石ですら悩んでいる。

人は未来を完全に読めない。

 

悩むことは何も不思議ではない。

考えることは悪くないが、考えすぎには注意だ。

人は1日に18万項目以上を思考してると言われている。

考えすぎていると脳はパンクする。

 

時には瞑想などして脳を休ませるといいな。

そして、迷ったら最後は自分の心の声を信じて欲しい。

 

あなたは正しい。