復帰勢です。
記事用にネットでFF15のバグ集を検索している途中、驚くべきネタが入ってきた。
ファミ通の好きなMMOアンケートでFF14が急落してFF11が急上昇したのはなんでなんだぜ。
— ニア (@Niea04) 2016年12月5日
なんとFF11がファミ通の2016年のもっとも好きなオンラインゲームのアンケートで急上昇したというのだ。本当か？ということでさっそく調べてみた。良かったら見ていって欲しい。
http://i.imgur.com/fKvPY4I.jpg
ネットでよし君のごとくピピピと調べてみると・・・本当だった。拡大してみよう。
もっとも好きなオンラインゲームは？
1位 ファンタシースターオンライン
2位 ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン
3位 ファイナルファンタジーXI
4位 ラグナロクオンライン
5位 ドラゴンズドグマ オンライン
FF14ではない。なんとFF11が3位にランクインしていたのだ。なお昨年の2015年のもっとも好きなオンラインゲームのランキングではFF11は圏外だったようである。
圏外→３位に急にランクアップしたわけであるが、どうしてこのような事が起きたのだろうか？ふと立ち止まって原因を考えてみた。
まずは現在の運営の姿勢が少しずつ評価され始めていることが挙げられる。
まずはフォーラムの変化を感じている。復帰勢の休止前の運営の態度は左手内輪(うちわ)、ユーザーからのフォーラムの質問もほぼシカト（無視）状態であった。ところが現在は毎日のように返答があり、投稿一覧のまとめ等で現状が理解しやすいフォーラムになっている。
また上記のようなユーザーの要望に対して、公式で青魔法表を作成するなどユーザーの要望に答えようとしている姿勢が見られる。もっともこの表は僕が思ったのと若干違っていたためLv99用に復帰勢みずからラーニング表を作り直した。
また、現在、バージョンアップは月に1度ある。僕が復帰してからアプデがない月は1度もない。開発メンバーが減っており大変だと思うが本当によくやっていると感じている。
毎月のように調整等もある。僕はコンテンツ：ドメインベージョン等の細かな不満もあるが、調整により以前に思ったクソな部分が減っている。悔(くや)しいが現状のFF11には大方満足している。
精神面に余裕ができている部分も多い。現在、大型バージョンアップがなくなり、全体的に緩和傾向にある。そのため急ぐことが減り自分のペースで遊べるようになっている。以前は大型アプデ前にレベル上げやら、装備取得など強化のためにやるコンテンツが多かった。
また、復帰して感じたのは、とにかくソロでもやれることが増えた。ソロで色々なコンテンツに挑戦できるようになり、レリックなどもソロで作成できる。フェイスという味方NPCが使えるのも大きい。時々、挙動不審な動きも見せるがフェイスは本当に神だと思った。
もちろん強化状況によりソロでは難しいコンテンツもある。さらに突入条件が3人以上のコンテンツもある。しかし、一声かけると意外と人は集まる。復帰勢も一声かけたところ有志達を500人(100倍水増し)ほど集めることができ、強敵を倒すことができた。
他にも利便性などが向上し、ストレスも溜まり難くなっている。
僕が復帰してからは基本的に良いことずくめであるが懸念材料もある。
一例を挙げると、何かと復帰勢のブログにも登場するこの男（F氏）である。悔しいが彼がディレクターに就任してからFF11は良くなっている。彼は下から這(は)い上がって来た男である。年を重ねるたびに頭部は後退しつつもキャリアは着実に前進している。
一方でユーザーとの対話を怠りつつもある。まるでフォーラムを私物化しているような2013年1月にF氏が自ら建てたスレが未だにフォーラムに残っていた。先ほど見てみると、今年の6月を最後にパタリとF氏の更新が止まっている。そのためかユーザーのスレの記載も極端に落ちている。これでは前任のDと同じような運命が待っている気がするのは僕の思い過ごしであろうか？
『喉元すぎれば暑さを忘れる。』残念ながら調子が上がってくると左手内輪(うちわ)になるのはスクエニという会社の体質なのであろうか？いや人間の性なのかもしれない。
もっとも対話だけしてても仕方ない。何にせよ、このまま誠実に信頼を積み重ねれば、僕が黒い力を使わなくてFF11はより良くなっていくと思う。1度失った信頼を取り戻すのは難しい。そんな中、今回のファミ通の件はFF11のいちプレイヤーとしても嬉しく思う。どこまで続くかはわからないが、この調子を維持し続けて欲しいと願うばかりである。
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