復帰勢です。
とあるFF11プレイヤーのゲーム収納のために建てた家が凄すぎると話題になっている。どうやら“『ファイナルファンタジー11』を10アカウント同時プレイで楽しむコアユーザーのようである。
元記事
話題となっているのはFF11、FF14、ドラクエ10を同時進行しているというKaguraさん。結婚しており、全国展開するビデオ、ゲームなどのレンタル・販売ショップを2店舗任される店長でもあるようだ。「FF11」「FF14」「ドラクエ10」という3つのオンラインゲームで合計12アカウント分のキャラクターを操作して楽しみながら、出世よりもアニメやマンガなどの趣味を謳歌(おうか)することを生きがいとしている。
上の写真は「ドラクエ10」で強ボスと戦い、「FF11」では6人パーティでレベル上げ。「FF14」の蛮族デイリークエストを進めつつ、「FF15」サブクエを受けてチョコボを走らせている写真らしい。 10垢操作もすごいが同時進行なのも凄いｗ
よく見るとキーボードが１つしかないことが不思議に思ったが、モニター、キーボードとマウス、サウンドの切り替えなどは、壁面に格納したセレクター群(↑上の写真)で集中管理してるそうだ。操作キャラの人数分のモニターとコントローラーは必須だがキーボードとマウスはワイヤレスのものを使用している。
つまり、複数のゲームを遊ぶのにキーボード１つで済む様にしている。
こちらは2012年にFF11を10垢同時プレイをしていた時のKaguraさんの部屋。現在の部屋と比べるとブラウン管のTVが時代を感じさせる。FF14やドラクエ10が販売されるまでは10キャラを10台のプレステ2で操作していたようだ。すげーｗ
外に出ると配線がビッシリ。部屋の窓は灯り取りではなく、モニターやゲーム機の配線を外からいじるためにつけたそうだ。どのみち、あれだけの機械があると部屋が暑くてかなわんだろう。
復帰勢もかつては2垢であったが、2垢でも冬場は寒さが和らいだからな。
驚いたのは収納術である。
まるで漫画喫茶のように丁寧に本やゲーム等が置かれている。
Kaguraさんはショップ店長ということで店の陳列を真似て作品タイトルや作家さん、出版社などで区分してあるそうだ。ここまで徹底してる人は稀だろう。もちろん復帰勢もここまではしていない。
彼はパッケージ派であり決して売ったり箱などを含めて絶対に捨てたりしない主義らしい。 僕もパッケージ派ではあるが、遊び終わった後に売るため。今、僕が手元においてあるゲームはFF11とウイイレと今遊んでいる他のゲームが少しあるくらいだな。最低限のものしかもたないミニマム派の僕とは真逆の考え方のようである。
スーファミの箱まで綺麗にとってあるんだなｗ
ゲームも小さなゲーム屋よりも種類がありそうだ。
捨てられない主義ではあるが、部屋は綺麗に整えられている。彼の収納術があってこそ、なせる技だと思う。もし僕がこれら全てを所持していたら一部屋が荷物置き場で潰れるはずである。
彼のようにFF11との出会いで人生の生きがいを得たプレイヤーもいる。発売年の2012年から現在まで14年以上継続して遊び続けている人もいるくらいだ。
僕も発売日からプレイを開始したが、「ク●ゲーｗ」と言いながらも次の日にはログインしていたり、1日16時間くらい平均して遊んだ時期もあるくらいハマッたこともある。ゆえに他とは違う強い愛着を感じている。
FF11がサービス終了ということを聞きつけ復帰したわけだが、FF11が完全終了ではないことを知った。僕のガラではないが内心ほっとしたのを覚えている。これからも長く続いて欲しいものである。
FF11には彼のように並々ならぬ愛着を感じているファンが多い。FF11開発陣よ、これからも頼んだぞ！体調だけは気をつけてくれ。
Kaguraさんの収納術の一部をご紹介した。他にもインタビュー等があったので興味があれば下の元記事を確認して欲しい。
