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FF11復帰勢のブログ

FF11 モンク入門 新規・復帰向け

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復帰勢です。

 

本日の記事はジョブシリーズ、モンクについて書いていこうと思う。

モンクはFF11の初期ジョブ6つの中の1つだ。HPが高く、力が強い格闘家である。

 

ここ最近、僕も復帰してから調べながらジョブ知識を深めている。

初期の頃にやっていた感覚だと今のFF11にはついていけんのでな。

というわけで、現状のモンクについて知りたい新規・復帰勢は良かったら見ていって欲しい。

 

 

 

モンクの特徴

モンクは魔法が使えず力が強いので戦士と似ている。

違いは、戦士に比べて使える武器がそれほど多くないのと、HPが異様に高い点である。Lv96までにHPが+300追加される。

 

またSPアビリティ「インナーストレングス」で1時間に1度、自分のHPを大幅に上昇することができるようになった。

 

武器では格闘がスキルA+と非常に高く、マーシャルアーツの利点からほとんどのモンクの武器は格闘一択なのが現状である。

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復帰勢「賛否両論があるが、僕は他のジョブに比べるとモンクは操作がシンプルでやりやすいと思っている。かつては漫画を読みながらでも操作できることから漫画ジョブとも呼ばれていた。」

 

ステータス

HP MP STR DEX VIT AGI INT MND CHR
A - C B A F G D E

HPVITがAと高い。

HPは''ヒットポイント(生命力)''で、VITは''丈夫さ''である。

 

ただし、高いVITを有するもののモンクが装備できるものは軽装装備が多く防御面はイマイチ


スキル

格闘 短剣 片手剣 両手剣 片手斧 両手斧 両手鎌 両手槍 片手刀 両手刀 片手棍 両手棍
A+ C+ B
弓術 射撃 投擲 ガード 回避 受け流し          
E A B+ E

 


格闘スキル、ガードスキルが高い。棍もなかなかだが、格闘のマーシャルアーツの利点が大きいので武器は格闘がおすすめ


アビリティ

名前 種別 習得Lv 敵対心
累積/揮発
百烈拳 SPアビリティ 1 0/320
マーシャルアーツ ジョブ特性 1 -
モクシャ ジョブ特性 5 -
ためる ジョブアビリティ 5 0/320
カウンター ジョブ特性 10 -
回避 ジョブアビリティ 15 0/320
HPmaxアップ ジョブ特性 15 -
マーシャルアーツ ジョブ特性 16 -
モクシャ ジョブ特性 20 -
集中 ジョブアビリティ 25 0/320
マーシャルアーツ ジョブ特性 31 -
チャクラ ジョブアビリティ 35 0/320
HPmaxアップ ジョブ特性 35 -
モクシャ ジョブ特性 40 -
スマイト ジョブ特性 40 -
気孔弾 ジョブアビリティ 41 0/0
かまえる ジョブアビリティ 45 0/900
マーシャルアーツ ジョブ特性 46 -
蹴撃 ジョブ特性 51 -
HPmaxアップ ジョブ特性 55 -
マーシャルアーツ ジョブ特性 61 -
猫足立ち ジョブアビリティ 65 0/80
モクシャ ジョブ特性 65 -
HPmaxアップ ジョブ特性 70 -
蹴撃 ジョブ特性 71 -
マーシャルアーツ ジョブ特性 75 -
マントラ ジョブアビリティ 75+ 0/80
無想無念 ジョブアビリティ 75+ 0/320
練気 ジョブ特性 75+ -
発剄 ジョブ特性 75+ -
HPmaxアップ ジョブ特性 76 -
蹴撃 ジョブ特性 76 -
タクティカルガード ジョブ特性 77 -
絶対カウンター ジョブアビリティ 79 0/1200
スマイト ジョブ特性 80 -
カウンター ジョブ特性 81 -
マーシャルアーツ ジョブ特性 82 -
連携ボーナス ジョブ特性 85 -
HPmaxアップ ジョブ特性 86 -
タクティカルガード ジョブ特性 87 -
インピタス ジョブアビリティ 88 0/320
モクシャ ジョブ特性 91 -
連携ボーナス ジョブ特性 95 -
インナーストレングス SPアビリティ 96  
HPmaxアップ ジョブ特性 96 -
タクティカルガード ジョブ特性 97 -

マントラ無想無念練気発剄メリットポイントを使用することで覚えることができる。アビリティの少なさは全ジョブの中では1番。

 

以下、モンクの大きな特徴であるアビや特性を紹介していく。

 

マーシャルアーツ

モンクは格闘の攻撃間隔を短くするマーシャルアーツという特性を持っている。

このジョブ特性があるのでモンクは手数が多い

 

ランク モンク(Lv) からくり士(Lv)
0 - 1 480
1 1 25 400
2 16 50 380
3 31 75 360
4 46 86 340
5 61 97 320
6 75 - 300
7 82 - 280

 からくり士もマーシャルアーツを持っているがランク5(攻撃間隔320)まで。モンクはランク7(攻撃間隔280)で最強である。

 

カウンター

敵の攻撃をダメージをもらわずに反撃する。

ジョブアビリティの「かまえる」や「絶対カウンター」を使うことで発生率を上げることができる。

命中しない場合はカウンターが発生しないので、命中を高める必要がある。

命中などが関わるせいなのかカウンター発生率は80%程度が限界のようだ。

 

敵の攻撃
→「通過」or「回避」
空蝉「無」or「有」
→「カウンター判定発生」or「被弾(=ログ無し)」
→「カウンター攻撃命中判定」or「ミスで被弾(ログ無し)」
→「カウンター成立(=ログに反映)」

  • カウンター判定機会が発生しているかいないか区別がつかないので、カウンターによる攻撃は100%命中しているように見える。自身の命中が低いとカウンター発動率が下がり、格下のモンクタイプのカウンター発動率が低く感じられたり、回避の高い敵へのカウンター発動率が低く感じられることになる。
  • 自身の回避が高い場合はカウンターか被弾かの判定までなかなか届かず、空蝉を張っている間はそもそもカウンターが発生しない
  • 相手のカウンターを空蝉の術などで回避することは可能だが、その際は上記の特性の関係上必ず分身が1枚消費される。手数が多い上にこのカウンター効果があるので、忍盾の場合、モンクタイプの敵を相手にするのは不利である。

 

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復帰勢「大事な所は赤字にした。どれだけカウンター装備を積んでも命中が低ければそもそもカウンターが発動しないまずは命中を重視してみよう。」

 

ガード

通常攻撃によるダメージを大幅に軽減する。

 

戦闘態勢に入っていて自分の視界に敵が入っており、なおかつ自身が石化などの行動不能になる状態異常にかかっていないときのみ発生する。

 

例外はスタン。

スタン中でもガードは発生する。

 

その上で、格闘武器を装備しているか、または格闘スキルを持つジョブ(メイン・サポは問わない)で両腕が素手の場合に限られる。

 

タクティカルガードが2010年に追加。

ガード時にTPボーナスが得られるようになった。

 

 

2017年3月段階の現在のモンク事情

かつてのサルベージやアビセアなど席があったモンクであるが、2017年3月現在、野良でのPTの席はほぼ皆無になっている。

 

forum.square-enix.com

↑以前は苦情のスレが立つほど優遇されていた。 

 

さて、2017年3月現在、モンクの需要がない理由は以下が主な理由だ。

 

・MB(マジックバースト)が大幅に強化され、その戦術が浸透。WS効率の悪いモンクの需要が減った。

 

・格闘は両手武器扱い。命中が95%上限(※)である。片手武器とは4%の差がある。両手武器はグリップで命中+が確保できるが、格闘はマーシャルアーツがあるためなのか命中補正に関してはほぼ何もない状況である。

(※)命中上限について
95% ⇒ 両手武器、格闘
99% ⇒ 片手武器、ペット攻撃

 

・高いHPもナイトなどが防具で大幅にHPを増やすことが可能になり、以前は売りであったHPの高さが目立たなくなった。

 

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復帰勢「かつてはキャー!モンクさん!PTどうですか?^^状態であったモンクもすっかり影を潜めてしまったようだな。ただ、ネットでぐぐるとソロではそれなりの敵を倒している者もいるようだ。」

 

 

モンクで遊ぶなら知っておきたいサイト 

⇒ モソク道 5代目

モソク道5代目というヴァナのモンクが集まるサイトがある。まずはここでモンクについて調べると良いだろう。モンクで各コンテンツに挑戦した記録や、現役勢のモンクに対する知識がつまっていてなかなか参考になると思う。

 

 

【茶番】 モンクはなぜバカ扱いなのか

FF11では何故かモンクは頭が弱いというようなイメージがある。

 

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登場人物

フジット
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ノーヘア族ズラカモーネ類、称号「神()の支配から解放されしもの」。何かと復帰勢のブログに登場するが、性格上ネタキャラにしやすいだけで特に深い意味がない。FF11のディレクターF氏に似ている。

 

シン・ジーン
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新規勢。純粋さがありFF11を楽しんでいる。時々、鋭い意見や突拍子もない発言で周囲を混乱に招くこともある。

 

復帰勢
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FF11のカイジのような闇世界にいたため、穏やかな心を持ちながらプロマシアより深い闇に包まれてしまったエルヴァーン。長年休止していたがFF11がサービス終了ということを聞きつけ満を持して復帰、現在に至る。竜騎士封印中。

 

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シン・ジーン「ふええええええん。゚(。pдq。)゚。」

 

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フジット「!?・・・ジーンちゃん!どうしたであるか!?復帰勢!まさか君が泣かしたのであるか!!」

 

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復帰勢「冗談は顔だけにしておくんだな。奴がモンクで遊んでいたら友達に脳筋ジョブだと馬鹿にされたそうだ。」

 

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シン・ジーン「ヒック・・・。サポートジョブ上げで遊んでいたのにいきなり言われました。酷いんですよー。゚( ゚´д`゚ )゚。」

 

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復帰勢「実はな、馬鹿にされたのはある事がキッカケでモンク=アホのようなイメージが全体についてしまったのが原因だ。」

 

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シン・ジーン「えっ!そんなことがあったんですか?」

 

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復帰勢「元ネタは、ネトゲ実況の【イカした】狩人ジョーク 2【ジョーク】に掲載された「ブロンドは馬鹿じゃない」ジョークのパロディがきっかけである。詳しく知りたければ下のリンク先「よん?」を見てくれ。」

よん?/FF11用語辞典

 

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フジット「ネタ話のミスラが少し頭の弱いモンクという理由でモンク=アホというイメージがついてしまったのであるな・・・w」

 

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復帰勢「イメージとは主に他人の創作や意見で形づくられやすい。歴史の人物などはまさにそれだろう。昨年、NHK大河で放送された真田雪村や幕末の坂本竜馬が良い例である。」

 

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シン・ジーン「こんなお話があったんですね。Σ(゚д゚lll)」

 

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復帰勢「実際のヴァナでのミスラモンクは、僕はむしろ賢いイメージを持っている。あくまでもネタはネタとして考えたほうが良いだろう。」

 

※この物語はフィクションです。

 

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