復帰勢です。
現在のFF11のレベル上げはフェイスが実装されたこともあり、以前とは様変わりしている。かつてのようなPTを組むことは殆どなくなったようだ。そこで、本日は様変わりしたレベル上げの狩場、気がついたことなど書いてみようと思う。良かったら見ていって欲しい。
レベル上げ前の準備
レベル上げの前には、入念な準備が必要だ。狩場で忘れることに気がつくと、損をした気分になる。是非、チェックしておこう。
【星唄の煌めき】
星唄ミッションを進行すると手に入る。経験値アップが付与されていることもある。またフェイスのステータス上昇、アイテム販売などの様々な恩恵がある。優先的に進めておきたいところ。少なくとも星唄の煌めき【一奏】だけは取得しよう!フェイスが1体増えるのは大きい。Lv30もあればクリアできるはずだ。
星唄ミッション/FF11用語辞典
星唄の煌めき/FF11用語辞典
【食事】
スシ
以前とは違い、レベルが急速にあがる。特に新規・復帰は命中不足に悩むことであろう。従って、スシなどの食事があると良い。命中があがり、当たりやすくなる事でスキルの上昇も早まる。FF11の食事効果は大きい。ギルもかかるので無理にとはいわない。
しかし、あなたの状況により、攻撃が全く当たらないことがある。スシは持っておくと便利であろう。おススメは、安価でコスパ最強のクラブスシ。ただし、飛命は+されない。注意。
なお、「●●さん、まだスシ食べてるんですか?w」と煽るようなエースどもは既にヴァナディールにはいない。安心して喰ってくれ。僕は肉食だがな^^(大嘘)
●スシ一覧表●
スキル上げ食事
戦闘スキル上昇率アップ
サルテーニャ系(サルテーニャ、エルシーニャ、モンターニャ、マリーニャ)
魔法スキル上昇率アップ
ピタサンド系(ピタサンド、コカトリスピタ、エビアボカドピタ、BBEピタ)
戦闘スキル上昇率アップの食事といっても当たらなければ意味がない。個人的には、スシおすすめ。魔法スキル上昇率アップは召喚など後々のスキル上げが面倒くさそうな時に使うといい。もっとも、これらは、ギルやエミネンスを消費し、スキルアップの書で上昇させることも可能である。
その他食事
【デジョンアイテム】
なお、上のリンク先には書いていないが、呪符デジョンは、拡張モーグリから1日1つ無料でもらえる。
【シグネット】
シグネットなどの付与魔法は専用のガードから必ずかけておこう。あなたの戦うエリアによってかける種類は違うので、注意が必要だ。下のリンクの用語をしらなければ確認しておこう。
【シグネット】【サンクション】【シギル】【ハッピーパワー】【イオニス】
【専心アイテム】
アイテム名 | 調整前 | 調整後 | |
アライドリング | 9000 | → | 30000 |
戦車の指輪 | 750 | → | 10000 |
女帝の指輪 | 1500 | → | 15000 |
皇帝の指輪 | 3000 | → | 30000 |
クポフリートリング | 6000 | → | 30000 |
キャパシティリング | 5000 | → | 30000 |
エキスパートリング | 7000 | → | 30000 |
レゾルションリング | 8000 | → | 30000 |
※以下のアイテムは調整の対象外。デセニアルリング/ノベニアルリング/アニバーサリリング/ウデセニアルリング/ドデセニアルリング/ボケイションリング
各リングの取得経験値/取得キャパシティポイント上限が以下のように変更されている。2015.3.26 バージョンアップ情報より
装備後の準備時間が5秒に短縮。
キャストタイムが1秒に短縮。
リキャストタイムが15分に短縮。
キャパシティリングの効果時間が720分に延長。
レベル上げ参考資料
フィールド・オブ・ヴァラー - Final Fantasy XI Wiki*
グラウンド・オブ・ヴァラー/自主訓練の章 - Final Fantasy XI Wiki*
基本的には、上のリンク先を見ながら狩場を決めていくといい。フェイスがいるので、あなたから見て「強そう」以上がおススメだ。もっとも、スキル上げを兼ねるなら「楽」乱獲が理想。
フェイスおすすめ
正直、何でもいいが、基本的構成として、盾+回復+魔法キャラがおすすめだ。
魔法耐性がある敵なら別だが、現状のヴァナディールは魔法(マジックバースト)で大ダメージを与えることができる。特徴に応じて臨機応変に立ち回るといいだろう。
高レベル帯で魔法が効く相手で、あなたが青、侍、学者などので連携が可能であれば、MB構成が良い。削りが違う。
上のログの敵は、Lv87ではかなりの格上の敵だ。Lv87のロベクアクベルのMB、範囲に注意だがほんとオカシイダメージを叩きだす。シャントットII、ロベルアクベル、アーデルハイト(計略)はMB狙い。格上にも強い魔法がMBでさらにダメージ跳ね上がる。MBの枯渇は激しいが再度呼び出せばよい。シャントットⅡが欲しいぜ。
狩場説明
糞樽Jr「レベル上げの狩場なんて適当でいいじゃん!」
復帰勢「まあな。しかし、今のソシャゲーと違ってFF11のレベル上げはそこそこ時間がかかるかもしれん。また、後先を考えたエスカエリアや、プレイヤーが必ず通る限界クエストの敵を利用した最適狩場の一例を記載したいと思う。」
基本的にはこのようなものに頼らず、
フィールド・オブ・ヴァラー - Final Fantasy XI Wiki*
グラウンド・オブ・ヴァラー/自主訓練の章 - Final Fantasy XI Wiki*
を参考にするといい。下の例はあくまでも一例だ。
最初は、レベルやあなたの武器スキル次第で若干厳しい狩場かもしれない。厳しければ前の狩場に戻ろう。経験値が落ちても、武器スキル等があげられる。問題ない。
Lv1~ ワークスコール
制限こそあるが、簡単に進めていくことで簡単にレベルがあがるようになる。可能であればワークスコールを受けれるようにしておきたい。ただし、ワークスの依頼1回で上がるレベルは最高でLv1。余った経験値は取得できないので注意。
Lv1~ 12 三国周辺
東西ロンフォ、東西サルタパルタ、北南グスタベルクなどを適当に。レベルがあがるほど経験値が落ちるが、殲滅スピードやスキルが上がりやすくなる。人によっては楽を乱獲した方が良いかもしれない。フェイスのレベルはあなたの呼び出した時のレベルに依存する。つまり、あなたがLv1で呼び出したフェイスは、あなたのレベルがどれだけ上がってもずっと1だ。レベルが上がったら、フェイスを最呼び出しして、フェイスのレベルも上げよう。三国周辺は、楽乱獲ならLv18くらいまではいける。
Lv12~ 18 シャクラミの地下迷宮
ゴブは邪魔だが、入り口のミミズがうまい。今も昔も低レベルはミミズファンタジー。わざわざシャクラミの地下迷宮にいくのが面倒であれば、例えば、西ロンフォにいるなら ラテーヌ→ジャグナー方面などのようにジュノの方角に向かうといいだろう。楽乱獲ならLv25くらいまでは普通にいける。
Lv20~Lv26 クフィム島
L20からミミズ~ Lv26付近になったらリーチを混ぜていこう。楽乱獲ならLv40前後までいける。
Lv40~ 85 エスカ - ジ・タ
Lv40~ 85付近までうまい神狩場。
赤・・・Lv40~ 45 ミミズ、リーチ
青・・・Lv45~ 55 クロウラー、ミミズ
黒・・・Lv55~ 60 ダルメル、ウェポン
橙・・・Lv60~ 70 コース、骨、鳥
ピンク・・・Lv70~85
そして、稀(まれ)に金箱がでるのだが、カリバーリングのような経験値強化の指輪などが入っている。まさに、レベル上げに至れりつくせりの狩場である。
Lv40~ 45 ミミズ、リーチ
Lv40だと正直、厳しいかもしれない。ミミズ、リーチ共にリンクする。ミミズは配置によりリンクしまくるので、リーチ推奨。
Lv45~ 55 クロウラー、ミミズ
右奥にいくとLv55でも「強い」がいる。共にノンアクだが、リンクする。
Lv55~ 60 ダルメル、ウェポン
ダルメルはリンクあり、ウェポンはアクティブ+リンク+魔法反応(フェイス除く)
Lv60~ 70 コース、骨、鳥
できれば鳥や棍タイプ(物理タイプ)の推奨。コースは単体魅了があるので、盾フェイスを用意しよう。フェイスなら魅了を無効化できる。南下すると敵が強くなる。レベルが上がるにつれ、南下していこう。
骨とコースは当然HPが黄色くなる(75%未満)と襲ってくる。昔、コンバートをして骨に襲われて即死したhimechan(姫ちゃん)のようにならないようにな。あれから10年。あのhimechanも今は・・・oba(ry おっと、誰かがきたようだ。
Lv70~ 85 グゥーブー、スナップウィード、ハチ
個人的にはグゥーブーを薦める。スナップウィードはWSが状態異常のオンパレードなのであまりおススメはしない。蜂は花粉による自己回復がだるい。狩場は赤印のあるところをおススメする。右側はスナップウィードが多いので、敵が弱くなってきたらメリファト方面(左)に向かおう。
↑奥地にはLv88で「おなつよ」もいた。右にブガード等もいるが。IL推奨のため、現状は勝つのは難しい。手を出さないほうがいい。
エスカ・ジタでのレベル上げは後々の強化に役立つ。なぜなら、エスカの敵を〇〇体倒すことにより、アビセアのアートマのようにプレイヤーやフェイスのHPとMPが強化される。強化される討伐数は以下表の通り。11万体倒すと、最高の11段階ものHPとMPが強化される。つまり、エスカで敵を倒せば倒すほど後々有利になる。
11万も倒すのは、今のうちから少しずつやっておくに越したことがない。将来的には、エスカ-エリアは大半のプレイヤーの主戦場にもなりえる。今からでもエスカでレベル上げをして損はないだろう。
HP+ MP+ | 11 | ・「エスカ」通常モンスター討伐数 10?、50?、100?、500、1,000、5,000、 10,000、25,000、50,000、75,000、110,000体 |
Lv70~ ウォークオブエコーズ
エコーズはLv70から参加できる。通常であれば経験値は15000が最高だが、サージウォークキャンペーン中に限り最高経験値45000を取得できる。キャンペーンがあるか、公式ページをチェックしてみよう。
なお、僕はキャンペーン中にLv95→99までエコーズで30分以内で上げた。0からエコーズまでの道のりは下記事を確認してくれ。後のエンピリアンWS取得にも役に立ち、ギルも貯まるのでおススメする。
Lv85~ 90 ダングルフの涸れ谷
カニ等がいる地図はこちら。
http://ffximap.flxsrv.org/map.cgi?z=Dangruf&t=Mob&q=Trimmer
特に新規にとっては、将来性のある狩場。カニもオポオポもノンアクだが、リンクする。オポオポは範囲が痛く、自己回復技もあるので、若干面倒。限界突破していないものは、上記の地図の場所での戦闘を強く推奨する。なぜなら、このカニやオポオポは、Lv95の限界クエスト「最後の試練!/FF11用語辞典」のボスの弱体アイテムを落とすからだ。弱体アイテムの作成法は、最後の試練のリンク先をみてくれ。
最後の試練の弱体アイテムのドロップ場所は以下の通り
「香味石」・・・ボストーニュ監獄、ダングルフの涸れ谷、トライマライ水路、ラングモント峠、グスタフの洞門、クフタルの洞門、オンゾゾの迷路、ボヤーダ樹、フェ・イン、ル・アビタウ神殿など。ログインキャンペーンでも交換できる時がある。チェックしておくといい。
「骨の化石」・・・トライマライ水路、ラングモント峠、クフタルの洞門、ボヤーダ樹など。
「牙の化石」・・・ボストーニュ監獄、ダングルフの涸れ谷、オンゾゾの迷路、グスタフの洞門、ル・アビタウ神殿など
※各石は、Lv91以上の敵がドロップする。Lv95から見ると丁度以上だ。なお、僕が狩場をかえつつ、Lv85~Lv88までに獲得したのは、香味石1、骨の化石4、牙の化石2。(トレハンなし。経験値2倍キャンペーン外なのでレベルアップは遅めだった。)どれも少し出にくいが少しずつ集めていくといいだろう。
サポシやフェイスでトレハンを入れるといいかもしれない。なお、最後の試練の弱体アイテム使用個数は各4つ前後の報告が多い。つまり、香味石、骨の化石、牙の化石、それぞれ4つ前後は欲しいところだ。
Lv85~ 99 ケイザック古戦場~ アドゥリンエリア
アドゥリンエリアをおススメするのは、ただウマイだけではない。【イオニス】というシグネット同様の付与魔法がある。これは、【イオニス】には、命中アップやスキル等の上昇効果がある。ただし、アドゥリンエリア以外の効果はない。ステータスが強化される(フェイス含)ので、他のエリアで戦うよりも非常に有利になる。
西アドウリンから出たケイザック古戦場入り口付近。Lv95→99の限界を突破しているものは、Lv85~でも良いだろう。まずは入り口付近にいる、マンドラゴラ。ノンアク、リンクなし【イオニス】は忘れないように。Lv85ほどでは、命中が厳しく、少しあたり難いかもしれない。
僕のLv87時代の戦闘ログ。Lv85付近では、連携ができれば、魔法によるMB構成が圧倒的に速い。ただ、MPが枯渇するので入れ替えが必要。なお、僕は持っていないがMBを狙うシャントットⅡはここでは神のようだ。
いなければロベルアクベルがいいな。ヤツのLv87のMBダメージは、上のログにもあるが、4000を超えるときもある。レベルがあがってきたら、脳筋フェイスの構成でも攻撃があたり、ダメージが稼げる。MPを回復するために魔法タイプの再呼び出しが面倒になる。レベルが上がってきたら脳筋構成に変えた方が良いだろう。
ノンアク、ノンリンクで美味しい。
そのためかマンドラゴラの狩場は混雑してる時もある。
↑色といい新種のコリブリか?と思ったが、蝶のようだ。
マンドラゴラより強い上に、状態異常技に麻痺+暗闇+沈黙という恐ろしい技があるので注意。ただし、物理攻撃に弱い。やるのであれば、レベル90以上を推奨する。
追記:レベル90で戦ってみたがまだ命中はきつめ。マンドラゴラの方が圧倒的に楽。
バッタ。これもアドゥリンからの敵のようだ。回避が高すぎる。正直、Lv80代では、あまりにも厳しい。WSに反応した自己強化技もある。僕は当たらなすぎで、つい口が滑って思わず「ク〇ゲーw」と言いそうになった。
アドゥリンエリアでは、奥地にいけばいくほど敵が強くなる。Lv99までは余裕でマンドラゴラだけでも余裕でいける。しかし、奥地で戦ってみるのもアドゥリン開拓者ぽくて良いではないか。是非、自らの手で道を切り開いて欲しい。
何度も書くが、基本的には、
フィールド・オブ・ヴァラー - Final Fantasy XI Wiki*
グラウンド・オブ・ヴァラー/自主訓練の章 - Final Fantasy XI Wiki*
を見ながら狩場を決めていくと良いだろう。青に至っては、色々とまわることで後で青魔法を各地に覚えにいく手間も省ける。狩場を自ら開拓するのも、新しいFF11の楽しみと言える。楽しみながらLv99までいけたら幸いだ。
※記事は今後も追記予定