復帰勢です。
2013年3月27日のバージョンアップ、アドゥリンの発売日に新ジョブの「魔道剣士」が追加された。
先日、このジョブを取得したこともあり記事にしてみようと思う。
良かったら見ていって欲しい。
序章 (茶番)
復帰勢「・・・」
フジット「どうしたんすか?深刻な顔をして。ちゃりちゃり★クジ でもはずれたんすか?w」
復帰「まあな。」
復帰勢「いや、それもあるが育成ジョブについて考えている。僕の今のメインジョブの青魔導士は強い。しかし、片手武器がどうも落ち着かなくてな。」
フジット「やはり両手武器であるエースの血が騒ぐのであるな^^ そろそろ竜騎士を封印から解く時が来たかもしれませんねえ。ニヤニヤ」
復帰勢「いや、今はまだ我慢の時だ。脳あるヴァーンは首を隠すとも言われている。僕が竜騎士を始めると圧倒的な強さを世の中に見せつけてしてしまう。すると、これ以上は竜騎士が強化されなくなる危険性がある。むしろ弱体の可能性もある。強すぎると弱体されるのはFF11の伝統だ。最近だと獣使いが良い例だな。」
↑僕が竜騎士を封印している理由は深い闇におおわれてしまった過去が原因だ。良かったら見ていってほしい。
フジット「・・・そうですか。では何を育てるつもりで?」
復帰勢「盾ジョブにしようと思っている。しかし、ナイトはLSの事情で休止前に良く使っていたジョブだ。今度は新しい盾ジョブをやろうかな、と思っている。もう1つの蝉くせー盾ジョブはまっぴら御免だな。せいぜいサポレベルで十分だ。」
フジット「ヘッヘッへ。新しい盾ジョブが追加されていまっせ、旦那。両手武器メインの盾ジョブがね。復帰勢のような脳k、いや前衛メインの人におススメですよ。ニヤニヤ」
復帰勢「おいィ?聞こえたぞ。・・・まあいい。どんなジョブなのか説明してくれ。」
魔導剣士の特徴
013年3月27日のバージョンアップ、アドゥリンの発売日に新ジョブの「魔導剣士」が追加された。主な特徴を記載していく。
▼ 魔法防御、属性防御が高い(魔法に強い)
バ系やエンチャントルーンなどを駆使(くし)して、魔法や魔法属性に強い盾であることが魔導剣士の大きな特徴だ。
エンチャントルーンとは聞きなれないと思うが、上記のようなアビリティを使用することができる。例えばエンチャントルーンの1つであるイグニスを使用すると、、、
自身の氷耐性がアップして火の付加ダメージが付与される。これをルーンを宿するというようだ。
魔法剣士は、氷耐性をあげるバブリザも使用できる。ゆえに バブリザ+イグニスで氷耐性が非常に高くなる。同時に宿せるルーンの数はレベルと共に増加、習得時点のLv5で1つ、Lv35で2つ、Lv65で最大3つまで宿せるようになる。
サポレベルでもバ系+ルーン2の効果で属性防御が非常に高まることもあり、特定の敵ではサポ魔剣も使われることがあるようだ。
復帰勢「要するに1つの属性に対してめちゃくちゃ耐性を上げられるということだな」
▼ 魔導剣士のステータス
HP | MP | STR | DEX | VIT | AGI | INT | MND | CHR |
B | F | C | D | E | B | D | D | F |
片手剣 | 両手剣 | 片手斧 | 両手斧 | 片手棍 | 回避 | 受け流し | 神聖 | 強化 |
A | A+ | B- | B | C- | B+ | A+ | B | B- |
両手剣と受け流しが特に高い。最高のA+。
▼ 攻撃支援
魔導剣士は盾でありながら攻撃が強いのも特徴である。特にMBが強い。現在のヴァナディールではMBは復帰したものなら誰もが驚くほど強化されている。
ランジMBで1万ダメージオーバーを叩き出すことも可能のようだ。
▼ 専用魔法フォイル
魔導剣士は他ジョブにはないフォイルという魔法を使用できる。
フォイルは自身の特殊攻撃の回避率をアップする。
つまりモンスターの特殊攻撃(TP技)を回避する確率が上がるようだ。
ただし、物理攻撃限定のようで魔法ダメやステータス異常のみを与える特殊技には効果が無い。
加えて、敵対心の上昇値も大きくナイトのセンチネルのように時間により効果(回避率)は落ちるので使用タイミングがポイント。
名称 | MP | 習得可能レベル | 詠唱 | 再詠唱 | 属性 |
---|---|---|---|---|---|
フォイル | 48 | Lv58 | 1秒 | 45秒 | 風 |
西アドゥリンの露店(H-5)でLedericusが83160ギルで販売している。
▼ 赤盾ベースのアビリティでターゲットをとるタイプの盾
【インタビュー】「FFXI: アドゥリンの魔境」プロデューサー松井聡彦氏インタビュー - GAME Watch
上記インタビュー記事によると、魔導剣士は以前のFF11ディレクター谷口氏により設計されたようだ。
谷口氏はこう答えている。
魔法に対する盾がないからそれを足そうということです。新ジョブ追加ってはっきり言ってしまうと“スキマ産業”だと思うのです。なのでどこが空いているかというのを探した時に、物理の盾はいるけど魔法の盾はいない。そのちょっと前に流行っていたのが、赤魔道士のサポジョブを忍者にして、空蝉を張ってターゲット取ってというものがあったと思いますが、魔導剣士はあれがベースです。
赤盾は弱体魔法でターゲットを維持するタイプであったが、魔導剣士はアビリティでターゲットを維持するタイプの盾のようだ。
専用魔法のフォイルや多くのジョブアビリティが高いヘイトがあり、連続使用でアタッカーから強引にタゲを奪うことも可能。
▼ アビリティ一覧
ワードやらエフューズやら訳のわからん用語が多数あるが1度に覚える必要はない。
色々とあるが特筆すべきはワード:リエモンだろう。
自身の宿しているルーンの属性ダメージを吸収する。
ピンチをチャンスに変える事ができソロ時に役立ちそうだな。
ナイトのランパートの敵対心(累計320/摘発320)、センチネル(累計0/摘発900)などを考慮すると魔剣の各アビリティの敵対心上昇効果が高いのがわかる。
盾フェイスの1人アムチュチュの固定力が強いのも納得である。
バットゥタ、レイク、インスパイア、スライトソードはメリポで習得。
魔導剣士育成のポイント
復帰勢「受け流しが高くて、固定力が高く、魔法も使えて、魔法防御も高くて、WSも強くて、両手剣スキルがA+とはまさに最強の盾だな。」
フジット「実際はそうでもないんすよ。受け流しは高くても100%回避するわけではないですし、やはり物理に対するダメージはナイトに劣るので、その部分のサポートジョブとか支援でどう補っていくのかというジョブだと思っています。そこはナイトも一緒ですよね。物理ダメージには強いけど、魔法ダメージはどうやって軽減していこうというところがあると思うのです。そこで今だったら、一番最強のイージスを装備しようという話になっていたりしていると思うのですが、魔導剣士は物理防御をどう補うのかがポイントになるジョブですね。」
復帰勢「先ほどサポ上げをしてきたが、魔剣のアビリティでターゲットをとる形は想像以上に面倒くさい印象だな。MBや強化魔法やアビリティ使用などで忙しい。確かに谷口氏の思惑通り赤盾を思い出させる。」
復帰勢「盾フェイスとタゲ取り合戦をしてみた。Lv1~の初期装備のままであったが魔導剣士は低レベルでも想像以上に固定力があり驚いたぞ。ただし、アビリティ使用の面倒臭さがやばい。フラッシュと挑発がなかったのもあるがナイトの方がはるかに楽に感じた。赤魔道士が苦手な人はあまり向かないかもしれない。僕は序盤のアビリティや魔法が少ない状態でも面倒臭さを感じてしまった。ルーチン(型どおり決まった)行動が多いのでマクロは欲しいところだな。」
フジット「魔導剣士は、ちゃんと順を追って学んでいる人が使いこなせていけるようになっているジョブなのかなと谷口氏も言ってるッスね。ですから、今はキャンペーン等でパッとレベルが上げられるようになっていますが、いきなりレベル99にして『さあやろう』とできるジョブではないかもしれませんね。ニヤニヤ」
復帰勢「うむ。ネットで情報を見ただけでは理解しにくい上級者向けのジョブだとは思った。実際に自分で魔導剣士を使ってみて徐々に覚えていくしかないな。」
フジット「では魔導剣士をLv99まであげましょうか。」
復帰勢「とりあえず僕はサポでも使えそうなのでサポレベルまで上げようと思う。Lv99は今のところないな。面倒くささが印象に残っており、上げても使わなくなる可能性が高い。
だが非常に可能性があるジョブだとは感じる。ここ最近の追加モンスターはイージス対策なのか魔法カット無視のモンスターが追加されている傾向にある。こうなると活躍できるのは魔防が高い魔導剣士だ。
高レベルになるとアビリティや魔法も増える。面倒臭さも増えるが同時にやれることも増えていくだろう。良かったら自分に合うかどうか試してみて欲しい。」
フジット「・・・やらないのかよw」
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