復帰勢です。
発売前から何かと話題になっていたFF15であるが、発売後にある海外のゲームメディアがFF15のレビューに対してスクエニに圧力をかけられていたいう記事がネット上で話題になっている。良かったら見ていって欲しい。
http://kotaku.com/spanish-website-says-square-enix-cut-off-their-review-c-1789690007にて「レビュー掲載への条件が出された」との記載があり話題になっている。
記事を要約すると、スペインのゲームサイトAreaJugonesのFF15のレビューが7.5 (10点満点中)という平均レビュースコアを下回ったとされているため同社に対してレビュー・コピーを送付しなくなると述べている。
AreaJugonesはスペインに本拠を置くWebサイト。PV数は月に約70万人に達すると言われている。AreaJugonesは出版社のコック・メディアからのこの決定について聞いたと述べている。コック・メディアという出版社はスペインを含むいくつかのヨーロッパ諸国でスクエニのPRとマーケティングを担当しているようだ。
先週、AreaJugonesがFF15のレビューを投稿した後、AreaJugonesの編集者Juan氏がコック・メディアの代表から電話を受けたという。そして、FF15が低評価のレビューだったため「コック・メディアとスクエニはAreaJugonesに対してゲームのレビュー用のコピーを送らない。今回のレビュー(PR)は、メタスコアの現在の平均よりも1ポイント低いスコアで、これが企業としての利益に傷つけている。」と伝えられたという。そして「(AreaJugonesは)他のスペイン雑誌や他のメタクリッチメディアよりもほとんどスコアを低くしてスコアを出していたからだ」とも述べている。
これに対してAreaJugonesは反論は行ったが、ペインのコック・メディア広報担当マネージャーは「この話に対するコメントはない」と述べた。
FF15のメタスコアは高い。従って、日本ではレビューが荒れているアマゾンのファイナルファンタジー XV 初回生産特典 武器「正宗/FINAL FANTASY XVオリジナルモデル」アイテムコード同梱 - PS4の販売ページでも商品の説明欄には海外の高いレビュースコアを載せることで「世界で大好評なFF15」をアピールしている。
好評価な一方でFF15のメタスコアの数を見ると「48件」と少ない。
『ファイナルファンタジーXV』の全世界の販売本数が発売初日で500万本を突破! シリーズ最速記録 #FFXV #FF15 https://t.co/AEs0m5KntL pic.twitter.com/drTnblURI0
— ファミ通.com (@famitsu) 2016年12月1日
上のツイートにもあるようにFF15が全世界の販売本数が発売初日で500万を突破したにも関わらずメタスコアの数が少ないのだ。
一方、こちらは12月6日(火)に発売されたばかりの人喰いの大鷲トリコのメタスコアある。発売されたばかりなのに「58件」とFF15の48件を上回っている。
まるでメタスコアがモンドセレクションと思わせるような今回の事件であるが、これが本当であれば広告料は支払っているとはいえ何とも情けない話である。ネットが発達し誰でも世界に情報発信ができる時代。もちろんデマも増えるが、遅かれ早かれ不正はバレる。スクエニには素晴らしい技術者やスタッフがいるにも関わらず、こんな事でスクエニが堕ちていくのは昔からスクエニのゲームで遊んできたファンの1人として何ともいえない気分になる。色々な記事で何度も書いているが、誠実に商売を続けて欲しいものである。
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