復帰勢です。
発売後も次から次へと綻びが出てくる極上(ご苦情)ソフトFF15であるが、またまた問題が見つかったようである。なおこの記事は物語のネタバレも含まれている。それでも良かったら見ていって欲しい。
話題となっているのはボス戦がQTE風のムービーになっている箇所である。
QTEとは?
QTE(Quick Time Event:クイックタイムイベント)のこと。ムービー中に短時間の間に特定のボタン・キーを入力を求められ、その通りに押すことができれば成功。押せなければ失敗という操作になる。
かつてのイベントシーンはプレイヤーがムービーを見ているだけの退屈なものだったが、QTEによって簡単な操作でプレイヤーをイベントシーンに介入させることでゲームへの爽快感や没頭感を高めている。
最近ではQTEが起こるかもしれないとプレイヤーがストーリー等に集中できず逆にゲームへの没入感を下げてしまったり、失敗すると即ゲームオーバーになり何度も同じシーンを見る場合がある等、何かと批判の的にされやすい。
龍が如く4より
例えば、上の写真ではバツボタンが表示されている間に表示通りにバツボタンを押せば成功。相手の攻撃を回避できる。失敗するとダメージをうける。
ところがFF15では、このQTEで何もしなくても先に進みゲームが終わってしまったという前代未聞の状況が起きたというのだ。新時代のQTE風ムービーといったところか?僕もこれには開いた口が塞がらなかった。
FF15 イベントバトルの真実の動画では何も押していないにも関わらず攻撃が当たっている。上の写真でも何も押さずに攻撃が2HITと表示されている。このようにQTE場面で何も押さなくても物語は進行していく。詳細は動画にて確認して欲しい。
召喚獣リヴァイアサン戦もQTEは雰囲気ものであったようである^^ 何も押さなくても倒してしまう。必死こいて押していた僕は一体・・・w
ネットでは「パチンコの演出」などとも揶揄されていたが、パチンコの演出すら失敗後の継続演出がある。FF15のように押しても押さなくても特に変わらないQTEは滅多にお目にかかることはなく、ある意味で斬新なのかもしれない。
FF13-2ではQTEに失敗すると立て直しムービーが入って再度挑戦するすることになり一発でクリアするとトロフィーが解放される仕様だった。一方、FF15ではBADパターンがない。BADパターンのムービーを作るのは間に合わなかった手抜きがバレないと思ったのであろうか?それとも雰囲気もののQTEという史上初の試みを行ったということなのであろうか?どうして雰囲気ものにしてまでQTEを導入したのか田畑氏に聞いてみたいものである^^
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