復帰勢です。
先日、スクエニは世界で始めての新たなVR(※)技術を活用した体感型アトラクション「バハムートディスコ」を、長崎県にあるハウステンボスとコラボで展開すると発表した。
※VRとは?
バーチャリアリティの略。コンピュータ上に人工的な環境を作り出し、あたかもそこにいるかの様な感覚を体験できる技術、ということになる。上の写真のようなゴーグルのような装置はヘッドマウントディスプレイ(HMD)といい、装着することであたかもその世界にいるような体験が出来る。
現在、VRの体験は都心部を中心に各所で出来るようになっている。僕も何度かVR体験したことがある。質感というか臨場感が凄くて将来的には流行すると感じた。現在、いまいち流行しないのは安全性、コスト面などが大きいと思うが、何より体験したことがない人も多い。ここを見ているあなたも体験したことがない人がいるだろう。ネットで検索すれば体験できる場所が見つかるかもしれないので、近場にあれば1度体験してみると良いだろう。
例)
東京でVR体験がしたければ「VR 体験 東京」などで検索すると良い。無料などをつけくわえると無料で体験できる場所も稀に見つかる。
目次
バハムート×ディスコ開催日時
7月1日からプレオープン、7月15日にグランドオープンを予定している。
バハムート×ディスコ会場/アクセス
長崎ハウステンボス ※詳細の場所は後日に発表のこと
バハムート×ディスコとは?
ハウステンボスの公式ページによると、
「ハウステンボス」×「スクウェア・エニックス」 で贈る、
世界初のアトラクション誕生!!
“450度”の迫力ある映像空間の中で、光と音にあわせビートを刻んで遊ぶ、体感型音楽アトラクション。 異次元的でダイナミックな空間の変化を体感しながら、多人数での爽快なリズムアクションを楽しもう!
◯世界初!HMDを使わない新たなVR!
・ヘッドマウントディスプレイ(HMD)なしでプレイできる、まったく新しいVR。
・HMD不要だから、お子さまも簡単にプレイできる!
○光と音楽の異空間ディスコ!
・“450度”の映像空間で、異次元的でダイナミックな空間の変化を体感!
・プレイ人数は最大4人。音楽に合わせてみんなで盛り上がるリズムアクションを楽しもう!
○バハムートと冒険!
・スクウェア・エニックスのクリエイターが描くバハムートが登場。
・音楽アトラクションでありながらRPGのような世界観を体感しよう!
ということだ。注目したい点はヘッドマウントディスプレイ(HMD)、つまりゴーグルのような機械を装着しないでVRの体験ができる点である。
僕はHMDの危険性として、装着中は現実世界の様子が全く見えない点を感じていた。ある意味目隠しをしているようなので、ちょっと体を動かすと何処かにぶつけたり、飲み物などを置いている場合、勢いが余ってこぼしたりしてしまうなどの危険性がある。HMD不要ということはリアルの世界も見えるわけで、果たしてそれで臨場感をどれだけ感じれるのか興味がある。
「450度の映像空間」って何だ?と思うかもしれないが、前後左右360度に、下面90度を加えた全5面をあわせて450度と読んでいるようだ。ダンスレボリューションなどの音ゲーはリズムに合わせてタイミング良くボタンを押す感じだが、バハムート×ディスコでは、プレイヤーはコントローラーを使い、リズムに乗って流れてくる光のターゲットに合わせて遊ぶということで世界初の試みだそうだ。
プレイ人数は最大で4人ということ。音楽アトラクションでありながらRPGのような世界観を体験しよう!ということで仲間と協力してバハムートでも倒すのだろうか?なかなか楽しそうではあるので機会があれば体験してみると良いと思う。
バハムートディスコ 公式サイト
スクエニ
ハウステンボス