復帰勢です。
現在のFF11のIL(アイテムレベル)装備には様々なステータスが記載されているのがわかると思う。
正直、ごちゃごちゃしてて良くわからない者もいるであろう。
そこで、今日はステータスに関して書いていこうと思う。
ステータスとはキャラの強さを数値化したもので大きければ大きいほど強い。
ひとまとめにしようと思ったが、あまりにも膨大すぎて数回にわける事にした。
本日はSTRと攻撃力について書いていこうと思う。
良かったら見ていって欲しい。
STRに関して
\ | 人 | エル | タル | ネコ | ガル |
---|---|---|---|---|---|
STR | D | B | F | E | C |
STRはエルヴァーン>ガルカ>人>ミスラ>タルタルの順となる。以前は高レベルでは種族間では大きく差があったが現在は殆どないようだ。
STRとは攻撃力を決定する値の一つ。
・両手武器の場合、STRを1上げる事により攻撃力を0.75上げる。
・片手武器(メイン)の場合、STRを1上げる事により攻撃力を0.75上げる。
・片手剣(サブ武器)の場合、STRを1上げる事により攻撃力を0.5上げる。
・格闘武器の場合、STRを1上げる事により攻撃力を0.625上げる。
・遠隔武器の場合、STRを1上げる事により飛攻を0.75上げる。
STRの強化方法
装備
STRを上げるためには装備を変えていくことが有効。
食事
殆どの食事、特に高レベルはSTRよりも攻撃+の増加が大きい。
魔法
赤魔のゲインストは強化スキルに依存し強化スキル500の時に+25。
詩人の剛力のエチュードがSTR3~9上昇、怪力のエチュードがSTR12~14上昇。
暗黒のアブゾースト吸収量は詠唱者のレベルに依存する。レベル5毎に吸収量が+1されているようだ。
どっちを上げる?STRと攻+について
STR、攻撃いったいどちらを上げた方がよいのだろうか?
こう迷うものもいるだろう。
これに関しては、説明が難しいのでコップと水に例えた。
STRはコップの大きさ、攻撃力はコップの中の水と考えると良いだろう。
コップ(STR)が大きければ水が沢山入るので最大ダメージが出やすい。
しかし、コップの中の水(攻撃力)が少ないといくらコップが大きくてもダメージがでない。
通常攻撃に限っては、自分の武器のD値の倍くらいダメージが出る敵なら攻防比がキャップに達してる可能性高い。
つまり、あなたが通常攻撃でD値の2倍くらいのダメージがでるならば、上の例だとコップの大きさ(STR)が足りないためダメージが限界に達している。
従って、ダメージ限界値を上げるためにSTR上げるべきだ。
逆に通常攻撃でD値の2倍程度のダメージが出ないなら水(攻撃力)が足りない。
攻撃力上げた方がダメージ出る。
WSはFF11の着替え文化でわかるようにSTR修正などの英語のステータスを重視した装備が良い。
特に上述したステータス修正が高いと目に見えてダメージが上昇する。
糞樽Jr「わけわからなくなってきたってばよwwwwwwwwwwww」
復帰勢「例えば、お前がD100の武器を持っていて、通常攻撃でD値の2倍、つまり、200以上のダメージが出ているならSTRを上げる。逆に200ダメージ以下なら攻撃力を上げれば良い。」
【茶番】強化するならどっち?攻撃力?STR?強さを求めるなら・・・
コップの話に比べて難しいかもしれないので茶番風にした。
聞きなれない用語があるかもしれないが、今はわからなくても気にする必要はない。
シン・ジーン「へえ~^^STR1≠攻撃力1ではないんですね。では強さを求めるならSTRよりも攻+を重視した方が良さそうですね(・ω・)」
復帰勢「いや、STRの上昇はSV差の上昇にも繋がるため、固定ダメージアップが上昇する。またSTRにより影響を受けるWSや青魔法へのボーナスとなり、WSの種類によっては直接WSのD値、すなわちWSのダメージを引き上げる事が出来る。」
シン・ジーン「D値・・・?SV差・・・?」
復帰勢「SV差とは攻撃者のSTRと防御者のVITの差のことだな。詳しく知りたいなら「SV関数」を参考にしてくれ。STRが高いとVITの高い格上の敵に効果を発揮することになる。逆にSTRが低いとVITの高い格上の敵ではろくにダメージが通らん。食事や支援では攻撃よりSTRを上げることの方が難しい。納金ならある程度のSTR装備は揃えておきたい所だな。」
※現段階ではわからなくて良い。
フジット「時と場合によりますが、今のところは格上にはSTR、格下には攻+、WSでSTR修正(※)があるならSTRを強化するというイメージで良いと思います。」
(※)侍WSの雪月花などはSTR修正が75%と非常に高い。
修正項目とは、メインウェポンの固定D値にSTR75%分を加算するという意味である。
例えば、あなたのSTRが200あれば、その75%の150が固定D値に加算される。
ゆえに、STR修正が高いWSは該当のステータスを強化すれば目にみえてダメージが上昇する。
TP1000 | 2000 | 3000 | Hit | 修正項目 |
1.5625 | 1.875以上 | 2.50以上 | ×1 | STR75% |
シン・ジーン「・・・なるほど(;*゚ロ゚*) それで、FF11にはWSを撃つ時に着がえたりする文化があるんですねヽ(・∀・)ノ」
復帰勢「そうだな。FF11ではSTRなどの英語のステータスによる影響が大きい。それゆえに戦闘中に着がえの文化が生まれた。僕はSTRと攻+どちらの強化が良いといえば、STR派だな。僕の休止前は極限の状態になるとSTRを+1上げるのに数千万はかかったくらいだ。また、攻+は食事や呪歌などの支援で上げやすい。特に意識しなくても問題ない。」
フジット「僕はバランス派ですね。常にサポ戦バーサクは状況によっては危険ですし、STRのみを上げても攻撃力が低いと「固定ダメージ」は増加しますが「ダメージ倍率」は上がりません。トータルとしては「通常ダメージ」はあまり増加しないっスよ。またSTRばかりを上げても命中が足りないと当たらないので意味がないッス。」
復帰勢「馬鹿をいうな。強さを求めるなら最大ダメージが見込めるSTR重視だ!」
フジット「いや、重要なのは総合ダメージ。バランス派っすよww」
その後・・・
シン・ジーン「また始まっちゃった(;・∀・)」
現役勢「いつものことだ、バカ共は放っておけ。実際、STRか攻+どちらを重視するのかは君のジョブや環境、敵によって変わる。状況に応じて変えていくと良いだろう。 」
上記のコップの例で例えないと戦闘時における与ダメージは次の関係にある。
・武器D値とSV差(攻撃者のSTRと防御者のVITの差)で決定する「固定ダメージ」
・攻防比によって決定される「ダメージ倍率」
「通常ダメージ」=「ダメージ倍率」x「固定ダメージ」によって決定される。
これは現段階では覚える必要はない。
格上にはSTR、格下には攻+、WSでSTR修正(※)があるならSTRを強化するというイメージで良い。