復帰勢です。
スクウェア・エニックスはPlay Station 4/ニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」について、4月11日(火)に「発売日の発表会」を開催すると発表した。
目次
配信日時
2017年4月11日(火) 14:00- 15:30 予定
番組概要
ドラゴンクエストシリーズ本編最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の発売日発表会を放送される。シリーズ本編11作目の本作は、「勇者」である主人公とその勇者の元に集いし仲間たちとの壮大な冒険を描いた作品である。プレイステーション4、ニンテンドー3DSという魅力的な2つのプラットフォームでは、最新のグラフィックから2Dドット絵までドラゴンクエストの歴史を感じることが出来る。発表会では、発売日情報だけではなく様々な新情報をお届けしますのでお楽しみに!とのこと。
番組出演
MC:JOY
ゲスト:本田翼
ゲームデザイン&シナリオ:堀井 雄二
エグゼクティブプロデューサー:三宅 有
プロデューサー:齊藤 陽介
プロデューサ ー:岡本 北斗
プロデューサー :横田 賢人
ディレクター :内川 毅
リード宣伝プランナー: 村上 洋平
リード宣伝プランナー :市川 友美
MCはタレントのJOYさん。公式ブログを見ると、ドラクエミュージアムにもプライベートで訪れるくらいのドラクエ好きのようだ。ドラクエ6、7の放送もニコ生でしていた模様。
新しいドラクエ、楽しみすぎる。
— JOY (@JOY19850415) 2015年7月30日
NO ドラクエ NO LIFE
また、ゲストの本田翼さんは、かなりのドラクエ10のヘヴィプレイヤーのようだ。昨年末のニコ生「ドラゴンクエストX TV番外編 よーすぴサンタのクリスマス2016」にゲストで登場し、ある程度キャラが成長してないと厳しいエンドコンテンツというものに参加していることがわかった。DQ10の世界で最強クラスの敵を倒したようで周囲を驚かせたようである。
このようにドラクエに愛のあるMCとゲストが出演する。
視聴ページ
Youtube Live
ニコ生
番組の見どころ
DQ11の発売日について
発売日の発表について。当然のように番組の目玉であるw ''ドラゴンクエスト30周年プロジェクト発表会''にて、ドラクエの生みの親である堀井さんが「30年以内に出したい」と述べていた。堀井さんの希望通りであれば、初代ドラクエの発売日が1987年5月26日。2017年5月末にはDQ11が発売ということになる。どれくらいに発売されるかあなたも予想してみるのも面白いと思う。
1ファンの意見としては、発売日は遅くても良いので、しっかりとした物を遊びたいなと思う。FF15のように期限に迫られて作成したような手抜き感は絶対に出して欲しくない所である。
ニンテンドースイッチ版は発売されるのか?
DQ11公式ページを見ると、PS4版とニンテンドー3DS版の発売は決定しており、専用のページがあった。ニンテンドースイッチ版の発売はないのか?と思われた。
ところが、任天堂公式ブログの2016年12月19日の記事にニンテンドースイッチでも発売予定と記載されている。したがって、PS4と3DS版と同時であるかはわからないが、ニンテンドースイッチでDQ11が遊べるようになるのは、ほぼ間違いないだろう。
老舗ゲーム雑誌であるファミ通でもニンテンドースイッチの発売予定項目に「DQ11」の記載が見られた。
ネット上では「発売日同時発売!」「いや、PS4と3DS版の後から発売でしょ」「ニンテンドースイッチでは発売されない」など様々な憶測(おくそく)が飛び交っているが、番組内でスイッチ版の発売日も伝えてもらい、安心させて欲しいものである。
DQ11新情報
DQ11の公式ページを見ると、まだそれほど情報が出ていないことがわかる。何か僕らが驚くような新しい情報が発表されると思われる。
個人的にはゲーム内容に関してはあまり情報は必要ないと思っている。最近では「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が販売されたことで、攻略情報等を見ないで遊び、気付きを得る楽しさを感じたものもいるだろう。DQ11の公式ページにあまり情報がないのは、そのためなのかもしれないな
ドラクエ11情報動画
ネットでググるとわかるが、ドラクエ11の情報は少ない。職業も何があるのかも良くわかっていない状態だ。そこで、DQ11がどんなゲームなのか?その様子を垣間見られる動画をいくつかピックアップしてみた。
・『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』オープニング映像
ドラクエお馴染みのオープニング音楽とあらくれなどもいて安心した^^
・実機映像(PS4,ニンテンドー3DS)
PS4、ニンテンドー3DSで遊んだ時にどのようなゲーム画面であるかがわかる。3DS版の2画面は凄い。3DS版のドット絵が懐かしすぎるw子供の時を思い出すなw これはPS4版と3DS版の両方購入する人も多そうだ。
・NHK特番より
昨年末のNHK特番で放送された。DQ11の開発現場に潜入した動画になる。DQ11がつくられている一部分を知ることができる。
・復活の呪文?
まさかの復活の呪文が復活!? 動画では、堀井さんが「今の呪文も、昔の呪文も使えるしみたいな」などと言っているが、これは楽しみである。ドラクエでお馴染みの「ぱふぱふ」も力を入れているようで昔ながらのプレイヤーも楽しめる要素があるようだ。
なお、過去作のドラクエⅡでは「ゆうて いみや おうきむ こうほ りいゆ うじとり やまあ きらぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ」と復活の呪文を入力すると、Lv48からスタートするなど強化された状態で始まる。今作でも後に語り継がれる復活の呪文があるのだろうか?
最後に
ドラクエの生みの親である堀井さんは「わかる(できる)喜び」を徹底的に重視しているのは、昨年の年末にNHKで放送された「ドラゴンクエスト30th ーそして新たな伝説へー」を見て確認できた。そのためドラクエのシステムは丁寧でわかりやすい。
ドラクエの過去作ではドラクエ7の石版探しなど少しわかりにくい点もあったが、ドラクエの多くは攻略情報を見なくても自分で考えてクリアできるようになっていると思う。それは、堀井さん自身がわからないと後ろ髪を引かれる思いで辛いということだ。
わかりやすくするためにドラクエのプレイ画面は非常にシンプル。DQ11の戦闘コマンドも「こうげき」「じゅもん」「ぼうぎょ」「とくぎ」「どうぐ」「そうび」6つのコマンドのみである。
イケメン、おっ○い、幼女や老人、オカマみたいなキャラクターもいて個性的だ。
記事を書くにあたり、DQ11の関連番組などを見て思ったが、ドラクエの話をしている時に堀井さん自身が楽しそうな所が非常に良いなと思った。ゲーム実況者等も見て思ったが、本人が楽しんでる感じがする人の所には人が集まっている。楽しさは伝染するのだ。
また、DQ11も音楽を手がけるのは、ドラクエシリーズの作曲家であるすぎやまこういちさん。昨年、「最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家(84歳292日)」としてギネス世界記録に認定された。 NHK年末放送を見て、すぎやまさんも本当に楽しそうに話していて僕も思わずほっこりしてしまった。
まだまだやる気が満々、情熱は全く薄れていないようである。サッカーのキングカズ(三浦和良選手)も50歳で現役のプロサッカープレイヤーだが、情熱がある限りはいくらでも続けられるという勇気をくれる。
ドラゴンボールなどでお馴染みの鳥山さんも健在。健全なキャラにあまり興味がない点で好感が持てたのは僕だけではないはずである^^
復帰勢「DQ11はFF15同様に発売日に購入、クリア後にレビュー予定である(PS4版)。僕も過去作品では楽しませてもらったいうことで、仮にク●ゲーでもあまり言いたくないという感情は正直ある。しかし、私情に囚われれず思ったことを書くのが復帰勢のブログである。開発者に対する感情が入っても心を鬼にしてレビューしたいと思う。」
僕がもっともハマッた過去作はドラクエⅦ(7)。間違いなく200時間以上はプレイした。物語の進行で必要な石版の取り損ねが多く、何度も異世界を往復した記憶がある。正直、「石版を探さなければ先に進めないという苦痛」も感じた作品でもあった。僕が遊び始めたのは発売日の2000年からだいぶ経ってから。ゆえに、すでに情報は多々あったが、自力で解く喜びを感じた作品でもあった。ドラクエⅦを200時間以上も遊べたのは、やはり謎を解けた時の喜びが大きく楽しかったのだと思う。恐らく、FF11、ウイイレの次に長時間遊んだゲームだと思う。
また、ドラクエⅦではキーファが途中で離脱したが、ここまでに費やした種(いのちの木の実など)が無駄になり、涙目になったのを覚えている;堀井さんによると、キーファ離脱はせつなさを出したかったからだそうだ。
他には「どとうのひつじが強えええええええっ!w」「1時間以上経ってるのにゲーム開始から敵と戦えない!?」など細かい思い出は沢山ある。
あなたにもこのようなドラクエの思い出があると思うが、今作はどのような物語や発見があるのかと思うと今から楽しみである。とりあえず、2017年4月11日(火) 14:00- は注目である。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)
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