Return to the FF11 !!

FF11復帰勢のブログ

あなたのPCでFF11が快適に遊べるかどうかベンチマークソフトを入れて確認してみよう!

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復帰勢です。

 

FF11にはベンチマークソフトというものがある。これを動かすことであなたのパソコンの能力を調べることができる。パソコンの能力がわかれば、FF11を快適に遊ぶためにどのような設定が最適なのかを知ることができる

 

正直、2007年の最新ハードでも最高性能を表示できたようなので、2017年現在、性能が高い最近のパソコンには不要ことかもしれない。

 

しかし、古いパソコンを使用していたり、FF11が自分のパソコンで快適に遊べるかどうか不安な人もいるかもしれないということで記事にしようと思った。

 

そこで、本日は復帰勢自らベンチマークソフトをインストール、実際に使ってみて図解してみた。

 

良かったら見ていって欲しい。

 

 

ベンチマークとは?

FF11の動作環境を診断するためのツール(アプリ・道具)。通称タルベンチ。診断することでパソコンの性能がわかりFF11を快適に遊べるかどうかがわかる。

 

ベンチマークソフトをインストールする

今回は、スクエア・エニックスでインストールすることにした。

 

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「使用許諾契約書」の下にある「同意する」を選択する。

 

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同意すると、自動的にベンチマークソフトがインストールされるので、インストールされた後に「FFXiB3Setup.exe」を開く。

 

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ベンチマークソフト3をあなたのコンピューターに入れるかどうかの確認画面。

続行するので「次へ」をクリック。

 

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使用許諾契約を読んだら「はい」を選択。

 

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インストール先の選択となる。

よくわからなければそのまま「次へ」で良い。

 

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最終確認画面が出るので、そのまま「次へ」を選択する。

 

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正常にインストールされると上画面が表示される。

「完了」ボタンを押して終了。

 

 

ベンチマークソフトを使用する

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先程、インストールしたベンチマークソフトを起動しよう。

 

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どこにインストールしたかわからない人、覚えていない人はスタートメニュー等を開くと「プログラムとファイルの検索」ができるので検索して見つけると良い。

 

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「benckmark」などと検索すれば出てくるはずである。

 

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ソフトを開くと注意事項がでる。

「同意する」を選択する。

 

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上画面のような英語表記が出る。PlaumodeのBenchmarkは必ずチェックを入れておこう。Demonstrationは、チェックを入れるとプロマシアの宣伝動画が流れる設定になるので、不要なら外しても良い。

プリッシュなどのタブナジアミッションのキャラ等が出ていた。

 

Resolutionの場所にHighモードとLowモードがあるが。そのままLowで試してみよう。STARTボタンを押す。

 

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f:id:ff11return:20170421112905j:plainhttp://www.playonline.com/ff11/download/media/benchmark01.htmlより

なぜLowモードを使うのかというと、公式の結果診断表が低解像度モードでおこなったものだから。ベンチマークスコアの数値が7000以上が理想。

 

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スタートボタンを押してベンチマークソフトが動いている間、大量のタルタルの動画が楽しめる。そういえば昔、ヴァナ内でも狼鯖にエダジマシリーズというツール釣り軍団がいたという話題を思い出すな。空にも業者の黒樽軍団が大量にいて驚いたぞ。話はそれたが、動画が流れている間は計測中だが、キーボードのボタンを押すと途中で止まるので注意。ムービー起動中はじっと画面を見ていよう。

特に画面の右下のスコアに注目だ。上の写真でSCORE=0-Hとあるが、この数字がベンチマークの数字である。Hはhighモードのこと。Lowモードの時はLと表示される。

 

ベンチマークの診断結果について

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FF11のベンチマークの欠点ともいえるのだが、「診断結果!あなたのスコアは●●●です!」というような表示はない。上画面のようなシーンでスコアが止まり自動的に終わる。したがって、正確な数値を知るには最後まで動画を見ていなければいけない。

 

このベンチマークは2004年に作成されていたので今のベンチマークに比べるとだいぶ不便である。個人的には、Lowモードで数字が7000以上であることが確認できたら最高設定が余裕で可能なので、それで良いとおもう。7000未満までは見ていたほうが良い。

 

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 FF11は2002年から始まり、2017年から見ると約15年前のゲームである。2009年の最新のPCでも10000越えはあったので、古いパソコンでなければ今のパソコンは7000は超えると思われる。

 

ただ、診断結果が高い高性能なPCでも、PCの3D性能が上昇した結果、グラフィックチップにとって負荷が小さくなりすぎた事に加え、3DグラフィックアーキテクチャがDirectX10 ShaderModel4.0 に移行した結果、DirectX8 ShaderModel1.0 で構築されているヴァナディールベンチは設計的に古くなりすぎた。つまり、現在のPC用グラフィックの性能をほとんどを引き出す事が出来ない。

 

難しいことをかいているが、10年以上前のFF11ベンチマークソフトでは、最近のPC性能を正確に知るということは限界がある診断結果はあくまでも目安と思って欲しい。

 


ベンチマークソフト3のスコアについて

あなたの診断された数値によって最適なPCの設定ができるようになる。スコアはLow(低解像度)モードで診断を行なった場合。

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スコア 動作基準 備考
起動不可~999 練習相手PC プレイに問題のある環境
1000~1499 PC 負荷の設定なら動作可能(PS2に劣る可能性もある。)
1500~1999 丁度PC デフォルト状態でストレス無く動作させることのできる環境
2000~2499 おなつよPC デフォルト状態で快適に動作させることのできる環境
2500~2999 つよPC 高解像度で動作させることのできる環境
3000~3999 とてつよPC 高解像度で快適に動作させることのできる環境
4000~ とてとてPC フルコンフィグ設定で動作させることのできる環境
7000~ 計り知れないPC フルコンフィグ設定で快適に動作させることのできる環境

 診断結果のスコアによってコンフィグ設定などを決めていきたい。

 

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www.ffreturn.net