復帰勢です。
本日は先月のギアスフェットキャンペーン-HQの体験談を書いてみたいと思う。敵はエスカ-ジタのNM「Lustful Lydia」。これからギアスフェットを始めたい人向けの記事になる。良かったら見ていって欲しい。
目次
ギアスフェットの進め方
過去にギアスフェット入門編の記事を書いた。これから挑戦しようと思っている人には参考にしてくれると嬉しい。
僕がギアスフェットを始めたいと思った理由
僕がギアスフェットを進めたいと思った理由に、ギアスフェットのNMを倒すと神符というものが強化できるのが大きな理由だ。神符とはアビセアのアートマ等と同様でエスカおよび醴泉島専用のステータス変化と支援効果などが得られる(基本的に60分)。
エスカおよび醴泉島は経験値やキャパシティポイント稼ぎに非常に向いたエリアである。レベル上げで言えば、Lv40~99まで使える神エリアである。
↑良かったら、以前に書いたレベル上げの記事を参考にして欲しい。
そんな神エリアで自分のキャラを強化できる神符を付与できるのは大きい。神符のお陰で外のエリアより強い状態でレベル上げ等ができるのだ。今月は経験値、ジョブポ2倍キャンペーンもある。ゆえに、ギアスフェットの神符の強化を行なうことにした。
Lustful Lydia戦 必要命中
必要命中は1000前後。基本的にStep1の敵は1000前後あれば命中は十分だと思う。足りてないなと感じれば、フェイスのヨアヒムやウルミアなどを使い、自分の命中をあげると良いだろう。命中は/checkparam <me> で確認できる。自分のペットを調べたい場合は/checkparam <pet>
Lustful Lydia戦 体験記
エスカージタの???の場所は多々あるが、個人的なおススメはワープ6の上にあるK-11。理由はフェイスを理想的な位置に配置させやすい。他は障害物などが邪魔でフェイスの位置がめちゃくちゃになる時がある。
「おいィ?復帰勢、お前は何を言っているんだ?」と思うかもしれないが、特にソロではフェイスの配置が勝敗を左右する時もある。「FFは遊びじゃない。」これは過去の先人の名言である。今回の敵はフェイスの位置取りはあまり大きく影響しないが、フェイスの位置取りで勝敗が決まることがあるのもFF11の特徴である。
実際、K-11は、他プレイヤーにとっても良い場所なのか、先客がいることが多かった。他の場所も紹介しておく。
???位置 ジタ
座標 | 最寄 | 備考 |
---|---|---|
(F-5) | #2 | ドラゴンゾーン |
(H-8) | #3 | 骨ゾーン |
(H-9) | #4 | (H-10)との境界線上、骨ゾーン |
(F-11) | #8 | (E-11)の境界線上(スニーク要) |
(H-11) | ||
(I-10) | #7 | |
(K-10) | ||
(J-9) | #5 | |
(K-9) | MAP外、(K-10)との境界線上 | |
(K-11) | #6 | |
(J-12) | #6 | (J-13)との境界線上 |
フェイスはゲッショー、セルテウス、アプルル、ヨアヒム、コルモルで挑戦。モルボル1体がpopした。エスカ-ジタのNM「Lustful Lydia」CL119の敵である。
名称 | 範囲 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|
臭い息 | 自身中心範囲 | 土属性ブレスダメージ/毒(200HP/3sec)/麻痺/暗闇/静寂/ バインド/ヘヴィ/スロウ/ヘイトリセット |
|
甘い息 | 自身中心範囲 | ダメージ / 睡眠 | |
くしざし | 近接単体 | バインド / 麻痺 |
・・・撃沈した。臭い息を止められない=ほぼ負け確定であった。
特にくさい息の麻痺の頻度と毒のスリップがやばい。臭い息を止められないと勝利は難しいかもしれない。臭い息は中心範囲技で距離をとるフェイスでもくらってしまう。
「Lustful Lydia」攻略のポイント
・臭い息のみを止める。
・テンポラリなどを惜しみなく使う。
・スタン耐性があるため火力構成で短期決戦
・WSは硬直直後や敵のWS後にうつ
↑臭い息を止めると、青の!!マークが出てモルボルが短時間、硬直する。一気に削るチャンスだ。
短期勝負と書いたのは、敵にスタン耐性がついてしまう点。多少差はあると思うが、僕の時は5回もスタンすると耐性がついた。こうなると臭い息に対してスタンが通用せず、複数の状態異常になり、殴り倒されることになる。
くしざしと甘い息は無視して、臭い息のみにスタンをしよう。
有効なのはテンポラリアイテム。猛者の薬などを使用して、自キャラを大幅に強化して戦うと良い。また、聖者の薬や尊者の薬などのテンポラリアイテムで臭い息をもらってしまった際に複数の状態異常から回復することができる。予備で万能薬も準備すると良いと思う。
エスカ内部では、テンポラリアイテムを入手して使用することができる。入り口のNPCで交換したり、青箱の中身から入手可能。交換可能なテンポラリアイテムの種類はミッションを進めたり、ギアスフェットのNMを倒すと増えていく。一度入手したテンポラリアイテムは、使わない限り失う事はない。
最後に、自分のWSは、敵の硬直直後や敵のWSを確認後に撃とう。自分がWSを撃った直後に臭い息が来るとWS時の硬直で止められないからである。敵が臭い息を使ってきた時に確実にスタンができる状態を維持しておきたい。僕はこれを怠ったために臭い息を止めることができずに勝つには勝ったが、勝利時はフェイスが全て消え、ソロ状態であった。
何とか撃破である。WS硬直で臭い息を漏らしてしまったのが反省点である。状態異常を一気に回復する尊者の薬は入り口のNPCから常に交換可能なはずである。持っていなければ必ず貰っておこう。
万能薬も麻痺・静寂・暗闇・毒・病気を一気に治すので臭い息用として持っておくと良い。アンバスケードをやっているなら累計ホールマーク100点で12個入手できる。簡単に入手できるので、パッチ毎に入手しておくと良いだろう。
他販売店舗
エリア | 店舗名・座標 | NPC名 | 備考 |
ジュノ上層 | モンブロー医院・G-9 | Leillaine | 常時入荷 |
アトルガン白門 | 薬屋・F-8 | Gavrie | |
西アドゥリン | 露店形式・K-9 | Theophylacte | |
サンドリア港 | 露店形式・J-9 | Curio Vendor Moogle | 星唄の煌めき【七奏】所持時 販売価格3,000ギル |
バストゥーク港 | 露店形式・K-13 | ||
ウィンダス港 | 露店形式・M-4 |
最後に
CL119のエスカ-ジタStep1といえども「Lustful Lydia」のように時間をかけると、撃破は厳しい敵がいた。ラフレシア族のNM「Aglaophotis」もそうだな。奴はどんどん通常攻撃の追加ダメージが増えていく。できれば短期決戦で倒したいところだ。
当然、短期決戦では削りきれずにうまく行かない時もあると思う。駄目だった場合は何が原因か考えてみよう。まずはメリポやジョブ強化によるキャラ強化に越したことがないが、IL119装備等もある程度は揃えておくと良いだろう。個人的におススメなIL119装備入手場所はアンバスケード、比較的容易にIL119の防具等が揃うのでおススメである。装備はNQ、HQがあるが、NQでもIL117装備とは大きく強さが変わるのがわかった。
他にはジョブを変えるという選択肢がある。FF11はジョブにより特徴が大きくあるので有利なジョブで挑むのに越した事はない。短期決戦、かつ臭い息を貰わないことを考えると基本的にはスタンが可能なアタッカーがおススメ。
できればサポ踊のVリフラッシュや青のヘッドバッドなどの追加効果扱いのものよりも、暗黒魔法のスタンの方が止まりやすい。ヘッドバットのような追加効果扱いのものは、スタン耐性がついていない時も止まらない可能性がある。
・・・と、あれこれ書いてきたが、ギアスフェットのNMは、それぞれに特徴があって良い。神符目的のために始めてみたが、楽しめている。限られたジョブや条件でどうやってこのNMを倒してやろうか考えるのも楽しいと思う。