Return to the FF11 !!

FF11復帰勢のブログ

ドラクエ11の3DS版の特徴、オリジナル要素について書いてみる。すれ違い通信で過去作のドラクエの世界にも行ける神仕様に!

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復帰勢です。

Play Station 4/ニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」が7月29日(土)に発売される。ドラクエ11はPS4版、ニンテンドー3DS版が同時に発売されるのであるが、一体どちらで遊んだらよいか迷うものもいるようだ。そこで、前回のPS4版に対して本日は3DS版の特徴を書いていこうと思う。

PS4版の特徴などを書いた記事はこちら↓

www.ffreturn.net

3DS版の特徴

選べる2つのモード、2Dモードと3Dモード

f:id:ff11return:20170623102032j:plain3DS版の大きな特徴として2D、3Dモードがある。同じ状況でもモードにより見え方が違う。

f:id:ff11return:20170623110353j:plain冒険序盤は上が3Dモードでスライドパッドで操作でき、下は2Dモードで十字キーで操作できる。どちらにするかをじっくり決めることができる。

f:id:ff11return:20170623110853j:plain序盤を終えた後でも、教会でモードチェンジができるので安心してくださいとのこと。

f:id:ff11return:20170623105404j:plain3Dモードは現代風、2Dモードは一昔前の僕らおっさん世代のモードといっても良いかもしれない。昔のゲームのイベントシーンは全て2D版のようなキャラ劇だったので、3Dモードの絵を想像しながら遊んでいたものである。

f:id:ff11return:20170623105811j:plain後から「旅の思い出」という機能で3Dモードと2Dモードでイベントを回想できる。

3Dモードのポイント

シンボルエンカウント

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f:id:ff11return:20170623104554j:plain3Dモードはフィールドに生息しているモンスターにぶつかる事で戦闘に突入する「シンボルエンカウント」方式。モンスターが表示されるので、体力が少ないときは避けて進む、レベル上げをしたい時には自分から敵に攻撃をしかける等、状況に応じて遊ぶことができる。

f:id:ff11return:20170623102256j:plainPS4版同様、モンスターの生態を知ることができる。上のドラクエ11で初登場モンスターである「モコッキー」のように隊列をなしている敵もいる。あれに戦闘を挑んだら確実に4匹以上と戦うことになるのだろう。

視点の移動

f:id:ff11return:20170623104122j:plainこちらもPS4同様の機能。視点を動かし360度まわりを見渡すことができる。

 

ジャンプ

f:id:ff11return:20170623103707j:plainボタン操作でぴょんぴょんと飛ぶことができる。PS4版のようにジャンプで上に登れるというようなことはないようだが、気分で跳(は)ねたくなる時はあるかもしれないな。

 

2Dモードのポイント

 

ランダムエンカウント

f:id:ff11return:20170623103242j:plain3Dモードとは違い、敵が表示されない「ランダムエンカウント」が特徴。これも昔のドラクエ同様である。いつ、どこで、どんな敵と出会うかわからないドキドキ感がある。過去作ではメタルスライム系が出ると嬉しかったな。

 

視野が広い

f:id:ff11return:20170623102651j:plain僕らおっさん世代が遊んでいた昔ながら視点で遊べるのが特徴である。3Dモードに比べて良い所は視野が広くなること。上の図のように違う部屋にある宝箱も発見することができる。

かくれスポット

f:id:ff11return:20170623102928j:plain2Dモードのオリジナル要素として「かくれスポット」と呼ばれるものがある。フィールドに「いかにも」という怪しい場所がある。中に入ると宝箱があったり、ちょっとしたお楽しみ要素があるようだ。

 

 

すれ違い通信

ニンテンドー3DSのオリジナル機能として「すれ違い通信」がある。すれ違い通信とは、ゲーム機同士が無線通信を用いて互いを自動で探知し、ゲームに関連するデータを自動的に送受信する機能・サービスである。ドラクエ9で採用された機能で爆発的なブームが起こり世の中に広がっていった。

f:id:ff11return:20170623111315j:plainドラクエ11のすれ違い通信の主役は上のヨッチ族。今回は、このヨッチ族をすれ違い通信で交換するようだ。

 

f:id:ff11return:20170623111958j:plain困っているヨッチ族の依頼を受け、「時渡りの迷宮」という場所へ向かうことになる。この迷宮にはここでしかない宝箱のアイテム等をゲットできるぞ!

f:id:ff11return:20170623112148j:plain時渡りの迷宮にいけるのは、あなたではなく、あなたの集めたヨッチ族。最大8体まで連れて行くことができるぞ!

f:id:ff11return:20170623112344j:plain1度やられたヨッチ族は戻ってこない。なお、この迷宮はオートで進めることができるようだ。

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ヨッチ族の能力は様々。

f:id:ff11return:20170623115108j:plainヨッチ族はゲームのフィールド画面でも見つけることができるが、すれ違いのヨッチ族が強そうな印象を受ける。自分の世界にはいない他人のヨッチ族を「すれ違い通信」でゲットすることが攻略のポイントなのかもしれない。

f:id:ff11return:20170623112845j:plain迷宮の番人を倒し、「冒険の書の合言葉」を手に入れよう。これをヨッチ族の長老に渡すと・・・

f:id:ff11return:20170623113324j:plainなんと過去のドラクエの世界に行くことができる!マジか。。。

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その過去の世界はちょっとした問題が起こっており、その世界の懐かしのドラクエキャラ達から依頼を受けることができる。上写真の依頼者はドラクエ5のルドマン、ドラクエ5の主人公の義父であり、フローラの養父である。懐かしい。

 

アマゾンランキングに異変が・・・

PS4版:スロット、ボウガン
3DS版:すれ違い通信、3D2D切り替え、過去作の世界へ

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3DS版は過去作のドラクエの世界ににいける!ということが一気に広まり、3DS版はPS4版をはじめて逆転することになった。

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復帰勢「まさか3DS版で過去のドラクエの世界に行けるとは・・・。PS4版を購入した僕からすると『ずるい!』おいィ?聞いてないぞ。これはPS4版のDLC(※)にも追加して欲しいところである。」

(※)DLCとは?
ダウンローダブルコンテント(DownLoadable Content)の略称。インターネットを利用して配信販売される音楽、映画、ゲームなどのコンテンツとそのサービスの総称である。主にゲーム販売後に追加される課金コンテンツのことを指す。

 

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21動画

www.youtube.com

2017年6月21日、任天堂によるプレゼンテーション映像「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて Direct 2017.6.21」にて、ニンテンドー3DS版の要素である「すれちがい通信」と「選べる2つのモード」の概要が明らかになった。

 

 

 


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