復帰勢です。
ドラクエの生みの親である堀井雄二さん、音楽担当のすぎやまこういちさん、キャラクターデザインの鳥山明さんによる座談会が開かれ、そのWeb版が公式ページにて好評された。
3人揃っての座談会は、ドラクエの歴史が30年間の中では始めての出来事であった。
3人の座談会の内容が掲載された特別冊子
座談会の内容は、ドラクエ11(DQ11)のカウントダウンカーニバル来場者限定で配られた特別冊子と同じ内容である。
3人の座談会の内容が掲載された公式ページ
内容はドラクエ11特別冊子のものと同じである。
3人の座談会の内容ピックアップ
座談会の気になる内容をピックアップしてみた。
・3人でのドラクエ対談は30年間ではじめて
30年間で3人そろってドラクエについて語るのは初めての試みだったようだ。
・ドラクエ11の作業が始まったのは2年前
ドラクエ11の作業がはじまったのは2年前。当時から「追われる勇者」という設定は決まっていた。
・ドラクエ11が新しいスタート
ドラクエ1〜10までが一区切りとして、ドラクエ11は新しいスタートとなる作品にしたかった。曲や勇者なども一新したかった。
・ドラクエ11の曲について
ドラクエ11は、ほぼ新曲で37曲以上。すぎやまさんはドラクエだけで400曲書いている。曲はわかりやすく、鳥山さんが描くスライムのイメージで可愛くて綺麗なイメージになった。
・ドラクエ11のキャラクターについて
いいやつ主人公のバリエーションはドラクエ3で尽きているし、主人公がプレイヤーの分身なので個性が強いといけないし、かっこよくないといけないので描くのに苦労した。
また、特にカミュは掴みどころがなく探り探りでデザインしていた。
鳥山さんは掘井さんに何度もカミュのキャラクターのイメージについて質問をしていたようだ。
・ドラクエ11でPS4と3DSの2つのハードを選んだ理由
より多くの人に遊んでもらうために2つのハードでつくった。
最初はPS4版のみの予定であった。3DS版の制作にあたり、PS4よりも劣ると思われるのが嫌だったが、3DS版では2Dモードと3Dモードで遊べるということができると言われ、「いいね!」ということになった。
・苦労した点
2つのハード、かつ3DS版には2D、3Dモードがあるので作業量が多かった点で苦労した。ドラクエ9、10などに比べて作業量が多かった。
僕が思う主な内容は以上である。
あとは下リンク先にて確認して欲しい。
ドラクエ11カウントダウンカーニバル残り日程 2017年7月~
3人の座談会内容もある「THE FIRST BOOK of DRAGON QUEST XI」は現在、全国で実施されている「ドラゴンクエストXI」の体験会「ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル」や、一部店舗の店頭などでも無料配布を行っている。
残るは2会場。札幌と東京会場のみ。
札幌会場
日時:2017年7月8日(土)10:00~19:00、9日(日)10:00~18:00
会場:サッポロファクトリー アトリウム
東京会場
日時:2017年7月16日(日)10:00~19:00、17日(月・祝)10:00~18:00
会場:二子玉川ライズ ガレリア
↓詳しくは下リンク先を参照
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)
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PlayStation 4 ドラゴンクエスト ロト エディション
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