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FF11復帰勢のブログ

FF15の日本人の低評価レビューはなぜ起こったのか?

復帰勢です。

とある雑誌の編集長がツイートが波紋を呼んでいる。

とある雑誌とはファミコン通信こと「ファミ通」。編集長の林さんのツイートである。

 ツイートを見るとFF15等の日本人の低評価レビューについて苦言を呈するような内容となっている。確かにFF15の海外と日本のアマゾンレビューを比較すると・・・

 

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なるほど。日本のレビューは酷いものだな。

 

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それから時が少し経ち、2017年2月2日段階でもファイナルファンタジー XV 初回生産特典 武器「正宗/FINAL FANTASY XVオリジナルモデル」アイテムコード同梱 - PS4の日本のレビューは未だに2点台であった。

 

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一方、2017年2月2日段階の米国アマゾンの現在のレビューを見てみたが、FF15の評価は4.2点台と高い数値を誇っている。

 

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では日本人は低評価レビューばかりをつけるのだろうか?実際の所はそうではない。こちらはアトラスのペルソナ5 - PS4である。低評価をつける傾向にあるらしい日本人が4.3点と非常に高い評価となっている。

 

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つい最近発売したバイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】 - PS4 も高い評価になっている。

ペルソナもバイオもFF同様シリーズ化されており根強いファンがいる。条件は同じはずだ。なお、米国アマゾンではペルソナ5が4.8点、バイオ7で4.4点。

 

日本人の低評価レビューの傾向に対する反論としては、上の彼のツイートが良く表現されていると思う。

 

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  FF15に関しては、上の写真のような広告も出しており、数年待たされたものにも関わらず発売後に13章テコ入れという未完成のゲームを売りつけている。アプデで補完するようだがネット環境がない者はどうすればいいのだろうか? もしも、FF15を広告のようにやる事はやりつくしたと言えるのであれば後半の手抜き部分のまま発売していないはずである。

 

 アマゾンのレビューを見ると、日本のアマゾンレビューは体験版バグ祭りや海外ネタバレなどの発売前の問題等のゲームの内容以外の問題も評価対象となっているようだ。

 中には、この騒ぎに乗じて遊んでもいないのに書きこんでいる者もいるであろう。しかし、これは他のゲームにもいえることである。ペルソナ5やバイオ7などの日本人による高評価のゲームがある以上、言い訳はできない。

 

 先日、FF生誕30周年イベントが開かれたが、FFは30年の歴史があり長くゲームを遊んでいるプレイヤーが多い。中には初代FF1から全作品を遊んでいるものもいるだろう。多くの過去のFF作品が僕らを驚かせてきた。勿論、好みの問題もあるだろうが、ゲーム慣れしているプレイヤーの目を誤魔化すことはできない。

 

 

 FF15を遊んでみて感じたが、何か新しいことをやろうとしているのは感じられる。しかし、「FFに対する強い愛着」を理解していないように思われた。

 

この強い愛着を理解せずに失敗した例としてコカ・コーラ社の「ニューコーク」が良い例だ。日本ではコーラというが米国ではコークというらしい。

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1985年、コカ・コーラ社は自社の主要製品であるコカ・コーラがペプシとのコーラ戦争に敗れるのを防ぐために、思いきった手を打った。15年にわたって、コークの売り上げが横ばいだったのに対して、ペプシは順調に売り上げを伸ばしていたからだ。

この負の流れを逆転させようと、コカ・コーラ社は危険な賭けに出て、コークの味を変えた。「ニューコーク」として知られるようになるこの新製品の味には、発売前のフォーカスグループの調査では、ほとんどの人が好意的な反応を見せたが、一部の人が声高に異議を唱え、フォーカスグループのほかのメンバーに影響を与えて、反対陣営に鞍替えさせた。

 同様に、ニューコークが発売されると、アメリカの北東部では消費者はおおむね良好な反応を示したが、コカ・コーラの本社がある南部の愛飲者の一部が、味の変更にやかましく抗議し、なかには、これは南北戦争の古傷に触れ、北部に対する新たな降伏を表明するものだとさえ言う人もいた。

 やがて批判の波が国じゅうに広がり、コークの愛飲者の多くが、味の変更を、彼ら消費者のロイヤルティ(忠誠心)に対する裏切りと見なすようになった。ボイコットや抗議運動が起こり、コカ・コーラ社には40万を超える苦情の電話や手紙が寄せられた。コークの売り上げが頭打ちになると、コカ・コーラ社は唐突に方向転換し、ニューコーク発売から3ヵ月にもならない7月10日に、もとの味に戻すことを発表した。
なぜコカ・コーラは顧客を裏切る意思決定をしたのか?|失敗は「そこ」からはじまる|ダイヤモンド・オンライン

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ちなみにFF15の発売により、スクエニ株主がブチきれたり、抗議署名運動が行なわれている。規模こそ違うが、僕はコークと似たケースとも思ってしまう。

 

先程、FF15の抗議著名運動の記事にも書いたキャンペーン · SQUARE ENIX: Reboot the FINAL FANTASY Versus · Change.orgを確認したところ2100人ほどの著名が集まっていた。抗議著名が行なわれるのはFFシリーズでは始めてのことではないだろうか?

 FF11でも休止中にIL導入等、大きな変化を加えることで多数のユーザーが離れるアドゥリンショックと呼ばれる出来事があった。プレイヤー人口は半数以下に落ちこんでしまった。元々、FF11には不満がありFF14販売で一気に流れたとも言われているが、どちらにせよ10年以上遊んでいるユーザーでも''ずれ''を感じると一気に離れていく。

  僕は嫌いではなかったが、FF15は従来のコマンド式からアクションRPGに変化するなど大きな変化があった。FF15の感想でも書いたが大きな変化を加えるのであればFFである必要はないし、FFではなく新しいタイトルのゲームでやって欲しいのが本音である。

 最近のゲームは利益を重視で人を楽しませることを軽視している気もする。そして、一部の開発者に至っては「納期が~」「コストが~」などと弱音をはき、同情を誘うのは何ともいえない気持ちになる。

 僕は今回のFF15の日本人の低評価レビューは「強いFFに対するの愛着」だと感じている。それが過度な期待を生んだ。アマゾンレビューも一部はともかく、低評価の半数以上はFF好きプレイヤーの意見であろう。そもそも愛着がなければクソ長い低評価のレビューなんてわざわざ書かないはずだ。この厳しい日本人の評価をどう思うかはスクエニ次第である。僕なら「しっかりせい!」という顧客からの激励だと感じる。

 苦言こそ書いたが、スクエニの開発者は優秀な人材が多い。顧客の気持ちを第一に考えれば、国内ゲーム業界が苦しい中でより上方に向かうはずである。

 


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