復帰勢です。
FF11には5つの種族がある。各種族のステータスの差は殆どないが、未だに選択を迷うものがいる様だな。確かに種族の選択により、初期のイメージは変わる。そこで、復帰勢自ら各種族についての人気度や比較をして見た。
FF11 初心者のおすすめ種族選び!
かつて5つの種族の記事を書いた。どんな種族がいるか?ステータスの差はどの程度あるのか等、知りたい人は見て欲しい。
各種族のフェイスタイプ
上のブログで一目でわかる。便利。
フェイスタイプ/FF11用語辞典 ←こちらでも確認可能。
FF11プレイヤーが選んだ種族
では、かつて、もしくは現在もFF11で遊んでいるFF11プレイヤーが、選んだ種族を2002年、2008年、2014年度と見ていこう。
2002年度
1位 ヒューム男(24.68%)
2位 タルタル男(17.16%)
3位 エルヴァーン男(13.61%)
初期は男プレイヤーが多かった。ヒュム男が25%いた事に驚く。
2008年
ミスラが大きく伸びた。最高で17%、最低でも7%代と全体的にバランスの良い種族選びになっている。
2014年
復帰勢「こうして見ると、ほぼ変わらないな。初期と比べてヒューム男の割合が減ってミスラが増えた感じか。」
初期はステータスの差が激しく、バランスの良いヒュームが選ばれていた。以前のFF11は種族差が大きく、アイテムの入手が困難だったためステータスが重視され、それは種族選びでも影響はあったと思う。特に命中が重視されていたため、命中の高いミスラが増え、低いエルヴァーンが減った。
もし、ステータスの差がほとんどない現在に調査があれば、結果はだいぶ変わるだろう。今回の記事は、あくまでも参考程度に見てもらえると嬉しい。
各種族の人気について
ヒューム
ヒューム男について。初期はキャラクターに自分を投影をしていたプレイヤーが多かったためか、ステータスのバランスが良かったためが多くのプレイヤーに選ばれた。特にフェイスタイプはF4が多く、ヒュ蟲(むし)などと呼ばれていた。あのよし君もF4である。F4はヒューム男で特に若く見えるので最も選ばれやすかったのかもしれない。
ヒューム全体としては、ハゲやヒゲタイプのヒュームが増えている印象。これも時代の経過によるものなのだろうか?
ヒューム女ついて。人によってわがままが許される。F1の通称もいん,F3のトカゲ,F8ちるちゃんフェイスが人気だが、ネカマ扱いされる可能性はある。
かつてヒューム女の大半はネカマと言われていた。彼らはジョブは白魔を選び、「白姫」と呼ばれており、元々男性なので男性の心をつかむのがうまく、レリック資金などを貢いでもらったという凄腕プレイヤーも存在した。
ネカマであっても仲間にはカミングアウトしてる者もいれば、リアルフレやごく一部のフレにしか公表していない者、一切誰にもばらしていない者と様々である。一般的に後者になっていくほど、ばれた時の周囲の反感は高い。
現在は当たり前のようにネカマだとカミングアウトするものがいるが、当時は殆どカミングアウトしなかった。夢は壊してはいけないという彼らなりの配慮だったのかもしれない。
復帰勢「ちなみにこの復帰勢がいた世界では、ヒューム女の姫と呼ばれるプレイヤーが派閥を作っていたぞ。種族1つで力を持つのを見て、大したもんだと思った。下手なキャバ嬢より人の心を掴むのが上手い、まさにプロネカマだったな。」
バストゥーク到着のサンド産ヒュム♀(type神取忍)#FF11 pic.twitter.com/sZhsdJ9WUK
— Jina*✤ฺ池袋カワウソまつり2 (@jina_lab) 2015年7月22日
ヒューム女でも中国人フェイスと神取忍のフェイスタイプはそうそう見ない。希少価値はあるだろうが、鉄板はF1,F3,F8。
エルヴァーン
スラリとした体系で首が長いことから「クビ」「ヴァーン」などと呼ばれていた。女性はお尻が大きいので「シリ」などと呼ばれることもある。偉そうな態度でSっ気が強い。そのためか普通にしているのに何故か危ないというイメージを持たれる事があった。FF11をやりこんでいるタイプがこの種族を選ぶことが多い気もする。
命中重視のヴァナディールで、以前は多種族に比べて命中が大きく低かったこともあり使用者が減っていったと感じている。この種族で肉食を維持する命中を確保するのは大変であった。
復帰勢「この僕を見ればわかるが、エルヴァーン=やばいやつは、事実無根であると、心の底からわかると思う。実際は天使のような心を持っているとわかるだろう?^^」
タルタル
小さな種族なので視点で苦労したり、発言が軽視されることもあるようだ。その可愛さのためか憎さが100倍となり「糞樽」と呼ばれることもある。
ただし、話さなくてもエモートだけで可愛がられる種族。FF11ではもっとも愛されている種族であろう。迷っているのであればこの種族を選ぶことは無難。ファッションは何を着ても似合う。
#FF11
— ハムゥ('ω') (@Ham_Fenrir) 2016年11月18日
獣タルタルさんとチャチャルン&子羊。かわいい。 pic.twitter.com/qgbNyFNEVc
獣タルタルはもふもふしてて特にかわいい。
ガルカ
でかい。初期は「いいやつ」というイメージが強い種族であった。前衛に必要なステータスが全て揃っていることもあり、徐々に最高レベルを目指すプレイヤー御用達?の種族になった。他ゲームでもあるという「ハゲガル祭り」はFF11が起源。
ガルカはその見た目もあり、初期から人気のない種族であった。確かに上の画像を見るとあまり癒して欲しくない感じもある。それゆえに初期のフラットな状態では選ばれてはいなかった。
種族的な差がなくなり、ハゲガル祭りも起こらなくなった現在、ガルカを選ぶタイプはかなり希少だと思う。それゆえ、見た目を気にしないガチで「イイやつ」が集まっているのかもしれない。
ミスラ
体つきがエロく、命中が全種族最強ということで徐々に使用プレイヤーを増やしていった。FF11のミスラは頭が弱いという印象をもたれることがある。それはかつてのパロディが影響しており、「よん?」の項目を見るとわかる。
最後に
あなたが選んだ種族により相手のイメージが変わるだろう。ただし、それは最初だけである。長い付き合いをするのであれば、結局はあなた次第になる。
1番良いのは、あなたが使っていて1番楽しくなりそうな気分になる種族が良いだろう。それが仮に異性であっても全く問題がない。15年以上も過ぎた今のFF1プレイヤーは、ネカマやオナベのプレイヤー等は何度も見てきている。そんな小さなことを気にしているものはわずかだろう。