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FF11復帰勢のブログ

月額制と基本料無料のオンラインゲームの違いと思うこと

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復帰勢です。

 

オンラインゲームのFF11は、毎月一定の額をスクエニに支払う「月額課金制」で遊ぶことができる。FF11だけではなく、FF14、DQ10などスクエニの三大オンラインゲームは、どれも月額制である。

 

一方、ドラゴンズドグマオンラインやPSO2などのプレイ料金が基本料無料で主に課金アイテム等で収益を上げるオンラインゲームが登場してきている。

 

そこで、本日は月額制と基本料無料のオンラインゲームについて、スクエニ三大MMOであるFF11、FF14、DQ10の課金体制の違いと思うことを書いていきたい。

 

良かったら見ていって欲しい。

 

 

月額制と基本料無料について

月額制オンラインゲームの特徴

 

運営に毎月一定の収益が見込める、その反面、ユーザーにとっては月額制という名の強制課金が毎月ある。これは基本料無料のゲームで毎月一定額のアイテム課金をしているようなものである。

 

月額制は、ユーザーの参加する敷居が高い。月額のスクエニ三大MMOの場合、最初にゲームソフト代もかかる。

スクエニ三大オンラインゲームのプレイヤー年齢は高い。特にFF14、DQ10はFF11ほどの歴史がないのに高年齢化している。基本無料で遊べるのが当たり前になってきた現在、特に収益源の少ない若者をどのように取り込むのかが、今後の課題か。

 

月額制はアイテム課金で強さに直結するものが少ない。課金アイテムといえば、持てるアイテムを増加させたり、乗り物、衣服などで強さに直結するものが少ない。

 

人によっては月額制というだけで優越感が得られるようだ。情報を調べているうちに、わずかながらの月額を払っているだけで無課金ゲームを馬鹿にしてるような発言なども見られた。

 

「プレイするには必ず料金が発生するので、月額制はゲームのマナーの良い人が多い。」このような幻想が現在もある。

 

このような考え方があるのは、月額制には社会人やアルバイトが出来る年齢の人が多く、精神的に未熟な人は参加しづらいというような考えがあるかもしれないと推測している。

 

この世に「高級会員制●●」というようなものもあるが、マナーの悪い人はどこへいっても悪い。

金を払ってるからと、むしろ要求が高いので厄介な客もいる。

実際、「オンラインゲーム ギスギス」とグーグルで画像検索すると、月額制であるFF14の画像が大半をしめる。

 

月額制はゲームバランスが壊れにくい

無課金制の場合、収益をあげるために魅力的な強力な課金アイテムを作成する必要がある。これらのアイテムは売れた代償としてゲームバランスを壊す可能性がある。

 

しかし、最近では月額課金でも最近は+αとしてアイテム課金をハイブリットする課金形態も増えている。

特にFF14とDQ10は開発資金がかかるのかは知らんが、エグくなっている気がする。

 

月額課金制度はプレイ時間が強さに直結しやすい

そのため大人になるにつれて仕事などで多忙になるため継続して続けることは難しくなる。成長に時間がかかり、差がつきやすいために金で時間を買える基本料無料に人が流れるのも納得である。

 

 

基本料無料のオンラインゲームの特徴

 ・運営は毎月一定の収益が見込めない

毎月のイベントやガチャ内容によって収益の差が激しい。ユーザーにとっては、完全無料で遊ぶことも可能。

月額制のように一定の収益がないので、つまらんゲームは課金体制をエグくしないと長く続けることは難しい。

 

・強さに差がでる課金アイテムがあることが多い。無課金者は莫大な時間をかけないと課金者に追いつくことは難しい、もしくは追いつくことができないため、やる気がなくなる可能性がある。

 

大きな差が得られ、課金者は優越感を感じやすい

ガチャなど運要素もあるが、基本的に課金すればするほど強くなるので、高課金者は優越感を味わいやすい。

 

無料ではじめられるので敷居が低い

一定収入のない子供や若者も掛け持ちで遊びやすい。現在の若者の大半が無料ゲーに興じている。ただし、これはゲームに興味がある若者のこと。

 

重課金になりがちで月額制よりもお金を支払っている人も多い

以前、ソシャゲーの重課金で社会問題になっていた件があったな。

 

 

スクエニ三大MMOの課金体制について

FF11

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恐らく、開発資金はだいぶ抑えられていると感じている。

まず、FF14やDQ10のような課金アイテムはない。

上表のモグワードローブ3と4くらいである。

 

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「モグワードローブ」は、それぞれ80個の装備品を保管できるストレージ(データを保存できる容量)である。

要は大量のアイテムがあるFF11で持てるアイテムを増やすために貸し出された月額制のアイテム倉庫といったところ。

 

他のオプションは一切ない。正直、月額制とこれでやっていけるのか?と思うが、課金アイテムが増えないことを見るとやっていける、ということらしい。

ある意味で善良な月額制のオンラインゲームと言えよう。

 

ただ、僕が復帰して思ったのは、以前に比べてエリアチェンジしてからキャラが反映されるのに異様に時間がかかったり、競売を調べるとなかなかアイテムが表示されなかったりとサーバーが弱く(縮小)なっているのが気になっている。

 

運用コストが減らされているためだと思うが、若干、ストレスが貯まる。

できればマウントなどの強さに直結しない課金アイテムの追加でもして収益をあげ、増強したり良いサーバーに変えて欲しいと感じている。

 

FF14

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FF14のサービス利用料金。使えるキャラ数が異様に多い。

レガシーとは旧FF14を遊んでいたプレイヤーのようだ。

 

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ファイナルファンタジーXIV フリートライアル | SQUARE ENIXによると、2017年3月28日より、制限があるもののフリートライアルの期間は14日から無制限に変更された。

 

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FF14の公式ページである「FINAL FANTASY XIV, The Lodestone」を見てみると、オプションアイテムのページがさっそく見られた。

 

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ページを見てみると追加オプションアイテムと思われる装備が複数羅列されていた。

 

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詳細はモグステーションをご覧下さいとのこと。

 

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モグステーションに飛ばされ、スクエニ・アカウントでログインを求められた。

FF11のアカウントで大丈夫か?と思ったが問題なく入ることができた。

 

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エモート(感情表現)なども販売されているようだ。

価格が高い気もするが、強さに直結しない商品のハイブリッド課金であり、FF14のプレイヤー層から対象は18歳以上が多く大人のため、個人的には問題がないと思う。

 

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『紅蓮のリベレーター』の展望、ジョブ調整の方針、ジャンピングポーション……いま話せることのすべて! 『FFXIV』吉田氏ロングインタビュー(1/8) - ファミ通.comによると韓国や中国ではすでに発売されているようだ。

 

ジャンピングポーションなどは日本でも販売される予定。

記事を見ると、近々、実装されると思われる。

 

ジャンピングポーションとは、使用するとLv1から60まで一気に上がるそうだ。この記事にともない、ネット上ではPay to win(※)では?という意見が見られた。

 

※pay to winとは?

基本無料でプレイできるゲーム(Free to Play)で、課金をするプレイヤーが無課金のプレイヤーを相手にした場合、圧倒的に有利な状況で勝負できるシステムが用意された作品を「Pay to Win」(ぺい とぅ うぃん)と呼ぶことがある。

略称は「P2W」である。Pay to Winでは、優秀なステータス、スキルを持ったキャラクターや装備、または非常に効果の高い消費アイテムなどが課金専用として用意されている。

 

このようなアイテムやキャラクターは無課金では手に入らないために、プレイヤースキルの高い無課金プレイヤーでも、課金をしているプレイヤーに勝利することが非常に困難になってしまう。

 

特に対人戦のあるオンラインゲームなどでは、課金前提のゲームバランスが採用されている作品は嫌われる傾向にあり「Pay to Win」と呼ばれるようになった。 

 

https://game-lexicon.jp/より

 

Pay to winの定義を見るとキャラの成長スピードは変わるものの、課金アイテムを買わない人でも時間をかけることで追いつけるので厳密にはPay to winではないだろう。

 

しかし、何となく嫌な感じがするのは僕が課金アイテムがほとんどないFF11で自力でキャラを育成して遊んでいるからなのだろうか?

 

FF14の新ディスクでは「侍」という新ジョブがあるという。

以前と同じようなレベル上げが嫌いな人にとってはうってつけの課金アイテムではある。それを使い時間を短縮し、喜ぶ人がいるならそれで良い気もする。

 

 

DQ10

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プレイガイド|目覚めし冒険者の広場」によると料金体制は上表の通り。

課金アイテムが充実している分、FF11よりは基本料金が安め。

 

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僕が非常に感心したのはキッズタイムというお子様用の無料で遊べる時間帯である。

 

期間中は利用券がなくても全く同じように遊べるようだ。

現段階では利益にならないが、DQ10を気に入り、将来、子供達が成長して稼げるようになればドラクエ関連の商品を購入してくれる可能性もある。

 

ちなみにこのキッズタイムは年齢制限がないので、子供だけではなく大人も利用できるとのこと。

 

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目覚めし冒険の広場に「DQXショップ」という項目がある。

 

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ページを見てみると商品カテゴリが綺麗に並んであり、見やすい。

 

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装備した時のイメージなどが違う角度から撮られていたりと、まるでファッション雑誌を見ている感覚になる。

 

上の「ブレイブセット」を見ると何やら強そうな装備であるが、性能自体はまるでないオシャレ着のようだ。

 

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おきがえリポちゃん ~ブレイブセット~」のように売りたいアイテムを30分レンタルできるような1日限定のイベントが定期的に開かれていた。

 

これは非常に良いイベントだと思う。

購入して実際に合わないとがっかりするし、試着してみて興味を持てば購入する可能性が高まる。

 

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実際に売れている商品のランキングを見てみると、イベントの効果は出ているようである。先程確認したところ「ブレイブセット」は1位になっていた。

 

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買い物ランクがあるのも面白い。

DQXショップで購入するとポイントが貯まり、お買いものランクが上昇。

お買いものランクに応じた「特典」を受けとれるようだ。

 

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復帰勢「4人乗りの車はいいな。2人用の車などもあったが、みんなでワイワイ移動するのも楽しそうだ。おいィ?FF11でも4人載りのマウントは実装しないのか?」

 

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フジット「復帰勢に乗せる相手がいるのであるか?^^」

 

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復帰勢「おいィ?ズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラズラッ!」

 

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復帰勢「ふぅ・・・。DQの商品は持ってるだけでコミュニケーションがとれそうな良商品が多いのが目立つ。以前の記事で軽く触れたが、今後はコミュニケーションに力を入れなければ、スクエニ三大MMOといえども生き残るのは難しい気もしている。」

 

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あら、かわいい(素)。

販売ページをまるでカタログを見るように見てみたが、女性が喜びそうな可愛らしい商品が多い気がした。

これもDQ10の特徴なのであろう。

 

 関連記事:

www.ffreturn.net