復帰勢です。
僕が新年に記事を書いていない間にFF14のP/Dの吉田直樹氏が正月早々ガチギレしたことが話題になっている。事件が起きたのはミラー 大晦日はゲームで年越しカウントダウン 生放送SPでの出来事のこと。
ミラー 大晦日はゲームで年越しカウントダウン 生放送SP(問題のシーンの1:41:40頃から再生される)
2016年末、FF14、DQ10、PSO2の日本の三大ネトゲのプロデューサー達が一同に集まり新年を祝う特番が放送された。オンラインユーザーと年越しのカウントダウンの直前にそれぞれのゲーム画面をうつし出すことになったのであるが・・・
FF14の画面では運営の案内役のキャラ1名のみというありえない絵を見ることができた。不覚にも僕も思わず笑ってしまったw かつてFF14の過疎化が進行している記事を書いたが、その断片を垣間見ることができた。
↑カウントダウンの年明けの瞬間右上の絵ずらがあまりにも寂しい。吉田氏にとってはカウントダウンはまるで『死の宣告』のように聞こえたのかもしれないな。
その後、FF14のP/Dである吉田直樹氏の呼びかけも空しく、年越しのカウントダウンまで1人も集まらない状態。吉田氏の発言に会場は爆笑の渦に包まれていた。年明け後、動画で出演者が「絶対に素材になるやつじゃないですかw」と言っていたが、その通り、素材として使わせてもらっている。
問題はこの後である。半分冗談混じりではあるが、「お前らチョコボいけこのやろう!」「もうね、あのね宣伝とね、コミュニティチーム死んだらいいんだよ、おまえら!死んだらいいんだよおまえら!」「お前らふざけんなよっ!」などと述べている。酒が入っているとはいえ、自らの伝達、管理不足を部下にあたっている時点で器が知れ底を見ることができた。人間の本性とは良い時ではなく、寧ろ悪い時に出る。
その後、集まったユーザーに対しても何もねぎらいの言葉もなく番組は終了した。
動画ではイフ鯖かFF14では人が多いとされるチョコボ鯖かという点があったが間違いなくチョコボ鯖である。動画でフレンド申請しているキャラクターの名前を検索をかけるとチョコボ鯖の人物である。興味がある人は動画を確認して「キャラクター | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone」にてキャラクター検索をして見ると良い。FF14のプレイヤーでなくても検索が可能であった。
最後しか見ていないが、最後はギャグのような番組であった。FF14のプレイヤー人口が減ってるとはいえ、まさか誰も集まらないほどの過疎だとは皆も思わないだろう。これは明らかな伝達不足である。現段階でのスタッフとのコミュニケーション不足は否めない所だ。
なお、FF14は2017年初夏、新ディスク拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』を発売すると発表している。
おはようございます
— nitri@FF14バハ鯖 (@NitriFF14) 2016年12月30日
現在今年最後のシャキまち
経過時間ににとりさんも思わずこの顔#FF14 #おはララ #エオルゼア冬のララフェルフォロー祭り pic.twitter.com/NyaEtK0Rln
シャキる気配しないよね(´・ω・`) pic.twitter.com/5SvQ7P7WVt
— ミニクラウド風はうる@バハ鯖 (@hauru_baha_FF14) 2017年1月5日
毎度、この手の記事では同じ事を書いているような気もするが、このネット社会では外で晒されることで誤魔化しはすぐばれる。FF14の過疎化もツイッター等の実際に遊んでいるユーザー達の意見を見れば現状は明らかである。
かつて旧FF14が衰退し復活させた時のように、自らをシークレットブーツのように大きく見せるだけではなく、初心を思い出して今のユーザーを大事にして頑張って欲しいものである。
ネットで他ゲーがどうたらというが、そもそも誠実に商売をして面白いゲームをつくれば誰も文句は言わないはずである。つまらないものをつまらないと言えなくなる事でゲーム業界が良くなるとは僕は到底思えない。ネットの批評に敏感になり抑制するのもいいが、まずは誠実に商売をする所からはじめて欲しいものである。
批評といえば復帰勢もFF15を実際に遊んでクリアした後に感想を書いた。
『ファイナルファンタジー15』は、本当に「クソゲー」なのだろうか?(極力ネタバレなし) - いつか電池がきれるまでさんの記事によると僕のFF15感想が「ファイナルファンタジー15 感想」と検索するとグーグルのトップに出ているらしい。なるほど、検索するとトップ(2017/01/05時点)に出ている。
↑「FF15 感想」でもトップページに出ていた。
僕のFF15の感想は良い点も悪い点も書いており、かなり核心をついた記事だと思う。適当に書いた記事でグーグル検索のトップには載らないはずである。田畑氏に是非見せてあげて欲しいところだ。良かったら見ていって欲しい。記事は下リンク参照↓
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